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「天は人の上に人を造らず」には、続きがある。

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今月3日から、20年ぶりに紙幣が新しく生まれ変わりましたね。1万円札は近代日本経済の父と称される渋沢栄一さん、5千円札は日本の女子教育のパイオニアである津田梅子さん、千円札は感染症学の巨星と呼ばれる北里柴三郎さんが、新紙幣の「顔」となりました。

一方で、これまで長きにわたって紙幣を飾ってきた偉人たちとの別れに少し寂しさも感じます。特に1万円札の福沢諭吉さんは、1984年に採用されて以来、40年間にわたって紙幣の「顔」として採用されていたこともあって、「諭吉」や「諭吉さん」という言葉が1万円札そのもののを指す代名詞として使われたり、高級化粧品が「諭吉コスメ」と呼ばれたりして親しまれてきました。

そんな福沢諭吉さんは、近代日本に欧米文化を広め、慶應義塾を創設したことでも知られる、日本が誇る教育家です。彼の著書として有名な『学問のすゝめ』は、明治初期に出版された本としては異例の300万部を売り上げたと言われています。当時の日本の人口が3,000万人程度であったことを考えると、実に全国民の約10人に1人が『学問のすゝめ』を購入したということになります。

そんな『学問のすゝめ』の中でももっとも有名なフレーズ。

「天は人の上に人を造らず」という言葉。

「人間は生まれながらにして平等である」という意味を持つ名言として覚えている人も多いのではないでしょうか。

でも実は、この言葉には続きが存在します。それは、「賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり」ということ。つまり、彼は「人間は生まれながらにして平等なのに、なぜ貧富の差があるのか。それは学ぶか学ばないかの差である。」と言っているわけです。単純に「平等であるべきだ」ということを論じているわけではないということです。まさに教育家らしい言葉ですね。

そして、この考え方は、四民平等によって身分という考え方のなくなった明治時代に「学べば豊かになれる」という希望を与えるものとして受け入れられたようです。

私たちファイナンシャルアカデミーも、こうした考え方は福沢諭吉さんと同じ。豊かになるためには学びあるのみ。そんな想いで、正しい知識をわかりやすく伝える講座の開催に励んでいます。

基本からスタートして体系的・網羅的に学べる「スクール」をはじめとして、スクールでの学びを深め、より高度な実践テクニックを学べる「中上級ゼミ」、関心あるテーマをピンポイントで学べる「セミナー」など、お金や投資をテーマにした講座の数は他に類を見ません。

その中でも、この夏、イチオシの講座が「不動産投資スクール」の「中上級ゼミ」です。8月11日(日)までの期間限定で特別な割引を適用して学ぶことができる『不動産投資を加速させる夏のゼミキャンペーン2024』を開催中です。

今回のキャンペーンの対象となるのは、「フィールドワークゼミ」「満室経営ゼミ」「ファイナンス戦略ゼミ」「法人化戦略ゼミ」の4つ。どれも「不動産投資スクール」での学びを活かして、さらに資産形成をスピードアップするための「中上級ゼミ」です。

通常は、1つあたりの受講料が98,000円のこれらの「中上級ゼミ」ですが、今回の特別な割引を適用することで、1つ申込むと5%割引、2つ申込むと15%割引……と段階的に割引率がアップ。4つの「中上級ゼミ」すべてを申込むと25%割引、つまりまるまる「中上級ゼミ」1つ分が無料になるという大型キャンペーンです。

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【キャンペーンでの割引率】

・シングルプラン(4つの「中上級ゼミ」のうち、1つ申込みで5%割引)
受講料98,000円→93,100円(4,900円割引)

・ツインプラン(4つの「中上級ゼミ」のうち、2つを同時申込みで15%割引)
受講料合計196,000円→166,600円(29,400円割引)

・トリプルプラン(4つの「中上級ゼミ」のうち、3つを同時申込みで20%割引)
受講料合計294,000円→235,200円(58,800円割引)

・フルプラン(4つの「中上級ゼミ」すべてを同時申込みで25%割引)
受講料合計392,000円→294,000円(98,000円割引)

※すべて税抜です。
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申込む「中上級ゼミ」の数が増えるほど、どんどんお得になる今回のキャンペーン。この夏は「中上級ゼミ」で不動産投資の知識を一気に深めて、学びによる豊かな生活を手に入れませんか。

\不動産投資を加速させる/
『夏のゼミキャンペーン2024』

詳細と申込みはこちら

※申込み受付は終了しました

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受講生の声

教わったことを実践し、成果は2年で約300万円。
視野が広がり、本業でも活躍!

小寺 隆司 さん(株式投資スクール)

製造業の営業として長年会社に勤め、投資とは全く無縁の生活を送っていた私に、転機が訪れたのは2017年12月。母親が亡くなり、相続をきっかけに株式と外貨を所有することになりました。当時は投資に対して全く興味が… <続きはこちら>

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