皆さんには、気軽に話したり、食事を楽しんだり、遊んだりできる「友だち」はいますか?学生時代は部活やサークル、委員会活動などを通じて自然と友だちを作れた人であっても、社会人になってから友だちを作るのは難しいという話をよく耳にします。
自動車メーカーのホンダが、社会人の男女800人を対象に調査したアンケートでは、74.9%が「社会人になる前と比べて新しい友だちができにくい」と回答しています。一方で、「知り合いから友だちになるきっかけが欲しい」と回答した人は51.0%。決して友だちがいらないというわけではなく、友だちを作りたいけれどそのきっかけがないと感じている人が多いようです。
社会人になると、どうしても仕事上だけの関係、店員と客としての関係など、限られたシチュエーションでの人間関係が多くなります。最近では、様々な種類のハラスメントが取り沙汰されていることもあって、人との距離感を縮めることはますます難しくなっています。こうした社会的背景も、友だちを作るための一歩を踏み出すことをますます難しくしているのかもしれません。
では、実際に大人になってから友だちを作っている人たちは、どんな方法で作っているのでしょうか。雑誌の『CanCam』が行ったアンケート調査によると、職場や飲みの場で友だちを作る人、趣味を通じて友だちを作る人が多いようです。
なんだかんだ言っても、多くの時間を共に過ごす職場の同僚は、社会人になってからの友だち候補として有力なよう。仕事の悩みを共有したり、雑談の中で共通の趣味が見つかったりーー日常の多くの時間を近くで過ごすからこそ、ランチなどに誘いやすいのも職場の同僚ならでは。
次いで多かった意見が、趣味を通じて友達を作るという人。最初から共通点がある状態なので、自然と会話が弾みやすいのがよいところ。スポーツやライブ観戦で隣に座っていた人、オフ会や習い事で一緒になった人、イベントを通じて知り合った人と友だちになったという人も多いようです。
共通点といえば「資産運用に関心がある」というのもそのひとつ。株や不動産、NISAや資産形成について心置きなく話せる友だちがいたらいいのにな、と思ったことはありませんか?
ファイナンシャルアカデミーでは、そんな友だち作りの場として、年に1回、「Family Party」という懇親会イベントを開催しています。各スクールに通う受講生が一堂に会し、食事やお酒を楽しみながら「資産運用」や「お金」といった共通のテーマで盛り上がり、気づけば投資家仲間ができてしまうーーそんな受講生から大好評のイベントです。
同じ投資をしている人同士で、身近な人にはなかなか話せない投資成果や悩みを共有しあい、モチベーションを上げるのもよし。自分とは異なる投資をしている人に「実際やってみてどうなの?」とリアルな話を聞くもよし。受講中はもちろん、卒業後も関係性が続くような投資家仲間ができた、という人もたくさんいます。
次回は、東京・銀座エリアで11月4日(祝日)に開催。対面では久々の開催となります。参加条件は、「不動産投資スクール」「株式投資スクール」「投資信託スクール」「お金の教養スクール」「定年後設計スクール」のいずれかの現役スクール生であること。これから入学した場合でも間に合いますので、興味のある人はぜひ参加してみてください。
参加の申込みは「受講生マイページ」のお知らせ欄から手続きできます(これから入学する人は入学後から申込み可能です)。
大人になるとなかなか友だちを作る機会に恵まれないのに加え、資産運用やお金の話ができる友だちとなると、さらにハードルは上がります。「Family Party」では、投資家仲間が作りやすくなるような企画も用意していますので、友だち作りはちょっと苦手…という人でも、気軽に参加してみてください。きっとたくさんの友だちが作れるはずです。
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『ファイナンシャルアカデミーのスクール一覧』
Student’s voice
受講生の声

株式投資を通じて、
時代の潮流や未来予想図を考えることが楽しみに
O.あつし さん(株式投資スクール)
社会人10年目を節目にお金にまつわる知識の必要性を感じ、TAC(資格取得の専門予備校)へ通学しFP(ファイナンシャル・プランニング 技能検定 )2級を取得しました。しかし体系的な知識を習得したものの、実際に活用… <続きはこちら>

