みなさんは、学校で「お金のこと」を学んだことはありますか?
2018年に学習指導要領が改訂されたことを受けて、小学校では2020年度から、中学校では2021年度から金融経済教育が拡充。さらに、高校では2022年度から資産運用に関する内容を含めた金融経済教育が必修となっています。
少子高齢化による年金問題や、お金に関するトラブルの増加を背景に、日本人の金融リテラシーを向上させる必要性が高まったため導入された金融経済教育。
しかし、ファイナンシャルアカデミーでは、それよりも十数年前から金融リテラシーの大切さに注目し、全国の小・中・高校、大学で無償の金融経済教育を続けてきました。みなさんの中にも、学生時代にファイナンシャルアカデミーの授業を受けたことがあるという人もいるかもしれません。その中でも特に長期にわたって実施している学校の1つが、品川女子学院。「高校生向けのお金の教養講座」という授業を毎年実施していて、今年で12年目を迎えます。
「高校生向けのお金の教養講座」で学ぶテーマは、「価値と価格」。
そもそも人生を豊かにするためのツールとして存在する「お金」ですが、そのお金に人生を振り回されてしまうこともしばしば。そこで、お金をどのように判断し、どのように付き合っていくのが正解なのか、「価値と価格」という考え方から紐解いていくのがこの授業です。
今年は2月10日〜18日にかけて高校1年生の全5クラスで実施されたのですが、各回で行われるディスカッションやグループワークは大盛り上がり。改めてお金と向き合うことで、学べば学ぶほど上手に扱えることに目を輝かせる生徒、お金持ちになりたいという夢の高さを実感する生徒、クラスメイトの思わぬ意見に新たな気づきを得る生徒と反応も様々。
生徒たちの授業後の感想からも、様々な学びがあったことが伺えます。
・お金を使うことが目的になっていたので、もっと価値のあるものにお金を使いたいです!
・自分のライフプランを考えて、職業や進路について考えたい!
・お金の情報の取捨選択が大事だなと感じました!
・嘘の情報に振り回される前に、今のうちに勉強できて良かった!
・これまでお金について考えることがなかったが、知ってみたら興味深くてもっと勉強したくなった!
このように、若いうちから「お金の考え方」や「お金との向き合い方」を知っていると、その後の人生で選択肢がぐっと広がり、自分のやりたいことが実現しやすくなったり、より豊かな生活が送りやすくなっていきます。
こうした知識は、早く学ぶほど有利なのですが、大人になってからでも決して遅くはありません。
「人間、今が一番若いんだよ。」
これは、日本のテレビ創成期に放送作家として活躍し、「上を向いて歩こう」の作詞を手掛けたことでも知られる永六輔さんの言葉です。昨日に戻ることはできませんが、今日始めれば、これから先の未来は変えることができます。
お金の勉強も同じです。早く身につけるほど上手にお金が使えるようになるので、より豊かになれるわけですが、30代、40代、50代だからといって遅すぎるということはありません。実際にファイナンシャルアカデミーでは、60代の受講生も年々増えていて、70代から学び始めて人生を変えた人もいます。
そんな「お金のことを学びたい」という人を応援するために、ファイナンシャルアカデミーでは「お金の教養講座」を無料で提供しています。
「お金の教養講座」は、これまで70万人以上が受講したファイナンシャルアカデミーの定番講座。お金の貯め方から家計改善、株式投資・投資信託といった資産運用のノウハウまで、私たちの生活を豊かにする上で知っておくべき知識を幅広く学ぶことができます。「お金についてゼロから学びたい」「資産運用は気になるけれど、何から始めればいいかわからない」「自分に合った方法を知りたい」という人におすすめの講座です。
授業は、東京・有楽町校での対面授業、顔出し不要のZoom授業、好きな時に視聴できる動画授業の3つのスタイルを用意。教室での対面授業、もしくはZoom授業であれば、授業後に疑問や不安を講師に直接質問することもできます。どれでも内容は同じですので、自分にあったスタイルを選んでください。
お金の正しい知識を身につければ、明日からのお金の向き合い方が変わって、昨日よりも生活が豊かになる。それは、高校生でも大人でも同じことです。ぜひ、あなたも一番若い今日から「お金の教養」を身につけて、自分の未来をより豊かにしていきませんか。
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17歳でダーツと出会い、大学4年間はダーツ漬けといえるほど夢中になりました。大学卒業後はダーツバーへ就職し、好きな仕事に就いて毎日楽しく過ごしていましたが、夜勤が続き体力的に厳しくなったため、ダーツ業界を… <続きはこちら>

