Mail magazine

確定申告を放置するとどうなる?

WEEKLY MAGAZINE

今年も確定申告の季節がやってきました。今年の申告期間は2月17日〜3月17日まで。まだ締め切りまで余裕はありますが、「今年こそ早めにやろう」と思っていたのに、気づけば締め切りギリギリ…なんて経験はありませんか。

書類を集めたり、帳簿をつけたりと面倒な作業も多いので、つい後回しになりがちな確定申告。では、もし確定申告の締め切りを過ぎてしまい、申告しないまま放置してしまったらどうなるのでしょうか。

まず、期日を過ぎたからといって、すぐに税務署から連絡が来るわけではありません。罰金の請求もなく、普段と変わらない日常が続くため、「意外と大丈夫」と思うかもしれません。しかし、それは嵐の前の静けさです。

実は、期日を過ぎた時点で「延滞税」が発生します。これは未納の税金に対して日ごとにかかる利息のようなもので、放置するほど増えていきます。また一定期間申告をしないと、「無申告加算税」が発生し、納めるべき税額の5〜30%が上乗せされます。

そして、期日から数ヶ月放置すると、税務署から「お知らせ」や「お尋ね」といったハガキやメールが届きます。特に「お尋ね」は強めの督促で、これを無視すると電話での督促連絡も始まります。

こうした督促も無視し続けると「重加算税」が発生し、納めるべき税額に35〜40%が上乗せされることも。さらに税務調査が入り、銀行口座や勤務先・取引先に確認が行われる可能性もあります。悪質と判断されれば、最悪の場合、逮捕に至るケースもゼロではありません。

このように、確定申告を放置すると、確実にペナルティが待っています。最初は小さな延滞税でも、長期間放置すれば大きな負担となるため、早めの申告が重要です。特に副業をしている人やフリーランスの人は、税務署のチェックが入りやすいため注意が必要です。

とはいえ、ただでさえ作業が面倒な上に、「何から手をつければ良いかわからない」「お得な制度があると聞くけれど、どう活用すればいいの?」と悩むことも多く、つい手が止まってしまうという気持ちもよくわかります。

そこで、確定申告書の作成方法から提出方法までを完全レクチャーし、税金のお得な制度もまるっと身につけられるのが、ファイナンシャルアカデミーで開催している『「確定申告」実践セミナー』です。

このセミナーはワークショップ型の実践セミナー。税金の仕組みやお得な制度について学べることに加えて、確定申告書の作成方法から提出の仕方までを実践的に身につけることができます。申込めばすぐに動画でスタートできますので、今回の2024年分の確定申告からすぐに活用できます。

また、「今知っておく」ことで、次回の確定申告でお得になる知識も満載。「今年すぐ使える知識」と「来年に向けて今から準備できる知識」がダブルで身につきます。

確定申告は「とりあえず形にして提出した」のと「仕組みを理解してベストな状態で提出した」のとでは、大きな差が生まれることも。自営業やフリーランスの人はもちろん、副業をしている&これからしたいと思っている人、投資をしている人、資格をとりたい人、ふるさと納税をしっかり活用したい人なども必見の内容です。

今年は、期限内に申告するのはもちろん、お得な制度もしっかりと活用して、スッキリとした気持ちで確定申告ができる自分になってみるのはいかがでしょうか。

\すぐに使えるノウハウが動画で学べる!/
『「確定申告」実践セミナー』

詳細と申込みはこちら

Student’s voice
受講生の声

20代OLでも不動産投資はできる!
資金ゼロ、知識ゼロから念願の大家さんへ

神谷 匡美 さん(不動産投資スクール)

大学卒業後、大企業に入社した私は「大手に入れたから、あとは出世を目指して頑張れば将来安泰」と考えていました。しかし、社会人になって2年ほど経ったある日、誰もが知る超有名企業の不祥事が明らかになり、その会… <続きはこちら>

メールマガジンに登録する
Mail magazine TOP