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story19 泉流、成功に必要な八つのアドバイス  お金が働く仕組み」を作るための考え方や発想法

僕が学んだ投資に必要な考え方や発想法

不動産投資を始めて、3件、4件と買い増すうちに、僕はようやく投資の醍醐味をつかめてきた気がする。
僕の趣味はサーフィンだが、最初は波に打ち返されてボードにしがみつくだけで精いっぱいだった。でも、めげずに練習をくり返していたら、ある日、波の上を滑走することができた。今の気持ちはあのテイクオフ(波に乗ること)した瞬間に似ている。


事業を軌道に乗せ、不動産投資の世界にも一歩を踏み出し、二つの物件を自己資金で購入したとき、星さんにこう言われたことを覚えている。
「泉くんも悟ったようだね」
「どういうことですか?」
「結局のところ、悟るとは決心することだよ」
これは奈良の薬師寺管長だった高田好胤氏の言葉だという。


この「決心」と星さんからのアドバイスがあったからこそ、僕はいま、不動産投資の醍醐味を味わえている。
でも僕だって、最初はとんちんかんなことをしていた。不動産投資を始めようとしたときに、「まずは宅建を取ったほうが有利かも」と思い立ち、宅建の通信講座を受けようとしたことがある。でも、そのことを星さんに告げたら、
「それはあまり意味がないよ」
と言下に否定されてしまった。


「最初にすべきなのは、投資家になるための発想や考え方を学ぶことだよ。宅建や税法なんてものはすぐに勉強する必要はないんだ。基礎的なことだけをわかっていればいい。知識が欲しかったら、専門家にお金を支払えば知識を得ることができるけど、考え方はお金では買えないものだろう?」
十数件の不動産投資を経験したいまなら、僕は星さんが伝えたかった「考え方」についてだいぶ理解できるようになった。


知識も必要なものには違いないが、それよりも投資家に必要なのは発想や考え方なのだ。そういった人に頼れない部分をまず養っていくべきだと思う。
本章では、僕が星さんや自分の経験から学んだことを、アドバイスの意味を込めてまとめてみようと思う。


1.まずは自分に投資しよう

投資にもいろいろあるが、僕はやはり「自己投資」が基本だと思っている。それを教えてくれたのは星さんで、よくこんなことを言っている。
「お金持ちになるのは学ぶことから始まるんだ」


僕はフリーター時代、貧乏生活をしながらも、ちょっと自由になるお金ができたら、よくセミナーに出かけた。自分の世界を広げたい、知識を身につけたいとやっきになっていた。そして自己投資をしてからお金の投資を始めた。僕が最初に始めたお金の投資は、株式投資だった。


金額は、最初はいくらでもいいと思う。3万円でも20万円でも、なくなったら惜しいと思える額で、自分のお金をリスクにさらすわけだ。
当時の僕は株を買ったおかげで、日経新聞を読んだり、日経平均株価に注目したりして、どのようなときに株価が動くのかを勉強した。社会や経済の動向にも関心を持つようになった。そのことがまた自分にプラスに働いていくようになっていった。


学ぶことから始め、そして知識として蓄えていたものが磨かれ、知恵がつき、日も養われて、さらに次の学びへとつながる。昨日の自分とは違う自分に成長していく気がした。
不動産投資家として世界的に有名なドルフ・デ・ルース博士の言葉で、とても印象に残っているフレーズがある。このセリフは星さんもよく使っていた。
「教育が高くつくというなら、無知を試してみるがいい」


本を読む時間がないとか、セミナーは高いといった理由で、学ばない人がいる。
有料セミナーは高くても数千円から数万円だ。それで失敗を回避する方法を知ることができたり、成功者の生の声や考え方を学べたりするのであれば、決して高くはないだろう。また、本の値段も1500円くらいだ。


セミナーにまめに出席したり、いろんな本を読んだり、どんなにがんばって1年間勉強しても、かかる費用は30万円から50万円くらいではないか。
学びさえすれば、たいていの人は現状よりも知識や考え方を高められて必ず成長する。
しかし学ばない人は、人の意見をうのみにしてしまったり、それが営業トークと知らずに乗せられて、投資物件として良くないワンルームマンションを買ってしまったりする。

みなさんはこんな広告を目にすることはありませんか。
「安定した高利回り、効率的な資産運用はマンション経営で!」
都心に近くて広々とした1DK、駅から近くて2980万円。
おまけに、全額ローンもOKだとある。
賃貸に出せば、ローンの返済額は毎月いくらで、賃貸料はいくら、差し引きこれだけ残る。また節税効果もあり、税金も返ってくるという。
そんな広告を見たら、「なんてお得ないい物件なんだろう!」と思う人もいるかもしれない。


でも、現実には広告にはうたわれてはいない出費がある。
たとえばローンの返済以外にも固定資産税に管理費や修繕費が必要だ。
購入時のコストも2980万円で済むというわけではない。
手数料やら不動産登記料などいろんな経費がかかってくる。
また、税金が返ってくるのは最初だけで、数年後にはオーナーが税金を払う立場になる。
節税目的で買っているはずの不動産なのに、数年後には税金を払わなくてはいけない。
しかも、税金にローン返済と、家賃収入を上回る出費となってしまう可能性も……。

こういう落とし穴は、少し勉強すればすぐにわかることで、10年間、20年間のシミュレーションを行えばすぐに数値で理解することもできる。
でも自分に知識がなければ、広告に書いてある話だけをうのみにして飛びつき、痛い目に遭ってしまうかもしれない。これが「勉強していない」ことのツケなのだ。

不動産は一度ローンで買ってしまうと、毎月何万円、何十万円と返済していくことになる。


苦しいからといつて売却しても、数百万円、数千万円の損になることも珍しくない。
だから、リスクの見極めや収支の計算ができるように、勉強が必要なのだ。
ビジネスでも株でも不動産でも、学ばない人は損をしてしまう。あえていうなら、一時的に豊かになることはできるだろう。それでも、豊かさを維持することはできない。
学ぶことは決して高くつかない。学びによって、良いアドバイス、偏ったアドバイス、そしてペテン師のアドバイスを見分けられるようになるのだから。
成功者を見ていると、まちがいなく勉強をしている。勉強をしていない人などいないといっていい。


何度も言うが、僕は自己投資ほど安く済む投資はないと思う。
30万円の自己投資をして学んだ人と、何もせずに数百万円を損する人の差は大きい。無知は高くつく。
だからこそ、まずは勉強をする。自己投資から入ったほうが、結局は自己投資にかけたお金と時間以上の、大きなリターンを得ることができるのだから。

お金の大事な話の著者
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著者プロフィール
泉 正人

日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じ、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立、代表に就任。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行い、義務教育で教わらない「お金の教養」を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かでゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。

『お金原論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『仕組み仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など著書は30冊累計130万部を超え、韓国、台湾、中国で翻訳版も発売されている。 ファイナンシャルアカデミーグループ代表、 株式会社FLOC代表取締役、 一般社団法人金融学習協会理事長。


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