全国の中学・高校に「お金の勉強」を広げたい。

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将来に対して漠然とした不安を抱え、
豊かな生活を送ることをイメージできない、
将来に夢を持てない、成長意欲がもてない、
そんな子どもたちが増えているそうです。ひとりでも多くの子どもたちに

人生と切っても切り離せない「お金の教養」を身につけ、
明るい未来に向かって進んでいってほしい。

そんな想いから、中学生・高校生を対象にした、
無償の教育支援カリキュラム
を作りました。
高校生を主人公にしたストーリーが展開していく動画や
グループでディスカッションするワークシートを随所に取り入れ、
子どもたちが「お金の本質」を体感で学べる、
これまでにない金融教育のカリキュラムとなっています。
また、授業の進め方を詳細に記載した
「ティーチャーズガイド」を使用することで
金融経済教育を学んでこなかった先生にも
無理なく導入し、授業を実施していただけるようにしました。
さっそく、たくさんの学校から「授業に導入したい」と要望があり、
東海大学付属高輪台高等学校、東京都立千早高等学校などで実施。


(写真は東京都立千早高等学校での実施風景)

  「この授業を受けて必要なことは
   自分自身の信用・価値・考え方が大切だと思った。
   人間性によって人生が変わるって考えるともっと成長したいです。」
  「CMで勧めているリボ払いというものが、
   こんなに恐ろしいものだとは夢にも思いませんでした。
   自分のお金に自分の生活スタイルが表れるようなので、
   この授業をきっかけに見直してみようと思いました。」
そんな嬉しい感想がたくさん寄せられています。
このカリキュラムを使って授業を行う学校を200校、300校と増やしていくことで、
義務教育で教わらない「お金の教養」を正しく学び育む機会を広げたい。
そして、夢を持って、自立した未来を育んでいってほしい。
そう思っています。

著者プロフィール

泉正人

日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じ、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立、代表に就任。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行い、義務教育で教わらない「お金の教養」を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かでゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。

『お金原論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『仕組み仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など著書は30冊累計130万部を超え、韓国、台湾、中国で翻訳版も発売されている。

ファイナンシャルアカデミーグループ代表。
泉自身が講師を務める月額動画コンテンツ
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