想いの詰まった「アニュアル・レポート」創刊

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2002年に創立した、ファイナンシャルアカデミー。
お金のことを学ぶという文化自体がない中でのスタートでしたが、
「絶対的な中立性」というこだわりを守りながら時代に合わせた変化を重ね、
今では延べ受講生数が47万人を超えるまでになりました。

「資産運用があるおかげで老後の不安がなくなった」
「夫婦でお金の会話をすることで絆が深まった」

そんな、事務局に届くたくさんの受講生や卒業生からの報告を、
自分ごとのようにワクワクしながら目を通しています。

そして、創立から16年目の今年。
ファイナンシャルアカデミーの想いや活動内容を
ひとりでも多くの人と共有できるよう、アニュアル・レポート(広報誌)を発行することになりました。

完成したばかりの創刊号では、SHOWROOM代表・前田裕二さんへお金への考え方に迫るインタビュー、
「定年後設計スクール」や「全国お金の教養キャラバン」など2017年~2018年に行った大きな取り組みの紹介、
スクールに通う受講生のグループインタビューなどを掲載しています。

皆さんに紹介したいトピックや伝えたい想いがありすぎて
どの取り組みを取り上げようかと絞り込むだけでも大変でした。
それだけ密度の濃い1年1年を送れているのだということを今、改めて実感しています。

このアニュアル・レポートは、スクール受講生や卒業生に郵送するほか、
新宿本校、有楽町校、大阪校ともに設置しています。ぜひ手にとっていただければと思います。

アニュアル・レポートを通じて、私たちの小さな軌跡と、
義務教育でほとんど教わる機会のない「お金の勉強」をすることの醍醐味を
少しでも感じていただけると嬉しいです。

著者プロフィール

泉正人

日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じ、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立、代表に就任。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行い、義務教育で教わらない「お金の教養」を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かでゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。

『お金原論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『仕組み仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など著書は30冊累計130万部を超え、韓国、台湾、中国で翻訳版も発売されている。

ファイナンシャルアカデミーグループ代表。
泉自身が講師を務める月額動画コンテンツ
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