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富裕層が実践する資産運用の肝。
2兆2,930億円。 上から順番に並べているのですが、何の金額だかわかりますか? これは「Forbes」というアメリカの雑誌メディアが毎年発表する名物企画『世界長者番付』(2018年)の日本人版から、個人資産総額のトップ3の額を記したものです。 1位がソフトバンクの孫 正義 氏、2位がファーストリテイリングの柳井 正 氏、3位がサントリーホールディングスの佐治 信忠 氏です。 個人資産で1兆円を超えるとなると、数字が大き過ぎて私たち一般人にはちょっと想像すら難しい額ですが、実はその富の築き方には、私たちの資産とはスケールは違うものの、参考にできることがあります。 それは、彼らのような富裕層の富を築き上げる際の考え方と行動には多くの共通点があるということ。 多くの富裕層が資産を大きくしていくうえで必ず実践していること、それが–––––アセットアロケーションです。 「アセットアロケーション」とは少し聞きなれない言葉かもしれませんが、英語で主に「アセット=資産」、「アロケーション=振り分け」という意味です。つまり、投資資金を複数の異なった資産に分散して運用することを指します。 先に挙げた富裕層たちは、このアセットアロケーションを上手に実施して資産を大きくしてきました。 なぜ今、私たち一般の投資家も富裕層が実践してきたアセットアロケーションを参考にし、まねたほうがよいのか?–––––それは、私たちを取り巻く環境がかつてないほど大きく変化する時代になり、経済や相場の状況も時として大きく変動するからです。 例えば、ここ数ヶ月の株式相場は大荒れで、何度か大きく株価を下げています。為替相場でも年末年始にかけて、円に対しドルやその他の主要通貨が大きく値を下げました。 このような環境では資産を増やすことと同じくらい「資産を減らさない」ことが大切です。もちろん投資はギャンブルではありませんが、資産を使いきってしまったらゲームオーバーという点は一緒です。そんな事態にならないために必要なのが、投資資金を複数の異なった資産に分散して運用するアセットアロケーションの手法です。 ファイナンシャルアカデミーでは、富裕層たちが実践してきたアセットアロケーションの手法を体系的に、しかも短期間で学べる「アセットマネジメントスクール」をちょうど1年前に開講しました。 その「アセットマネジメントスクール」の教室受講を、多くの方からの要望に答え、今月末にも開催します。 長者番付に載らないまでも、それぞれが目標とする個人資産を着実に築き上げるため、富裕層が実施する資産運用の肝を学び、安定的に高い収益を上げる方法を身につけませんか。
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不動産投資スクール |
1月17日(木) vol.2
利回りと収益評価
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株式投資スクール |
1月15日(水)vol.2 買いタイミングの考え方
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外貨投資・FXスクール |
1月16日(水)vol.2
FX取引の実際
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お金の教養スクール |
1月21日(月) vol.8(H)
老後の生活保障制度
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無料セミナー案内
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全国で毎月3,000名が参加する「お金の教養講座」では、”毎日の家計管理”や”将来かかるお金の準備”などの具体的な取り組み方。 また、将来収入を増やすための効率的な…
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年間1,000人以上が学び、2人に1人が大家さんとなり、安定的に家賃収入を得ています。物件選び、収支計算、融資、節税、リフォーム等の実践スキルを24 時間で身につけ…
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なんとなくの「勘」やメディアの情報に左右されずに銘柄を選び、安定して利益を出すための、株式投資の仕組みとセオリーが体系的に学べます。成功した投資家が…
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私たちの多くが不安を持つ定年後の生活。生活、住まい、年金、医療費、相続、介護、補助金まで、「お金を中心に定年後のすべて」を最短3カ月で学ぶスクールを体験します…
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『1分で話す』ことのメリット今回のビジネスEYEは『1分で話す』ことのメリットをお伝えします。「指示を与える」「相談する」「プレゼンを行う」など、ビジネスのあらゆる場面で伝える力は必要とされます。「1分で話す」ことのメリットは多大です…
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トラスティは必ずいる
あなたのまわりで、自分のトラスティとなってくれそうな人の顔が思い浮かぶでしょうか。もし心当たりがあるのであれば、ぜひその人に思考を預けてみてください。 |
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一方、自分のまわりでは全面的に信頼できるトラスティが見つからないという場合もあるかもしれません。しかし、思考信託の最初の段階ではトラスティとなる人のすべてをまねする必要はないと、僕は考えています。
なぜなら、
「全体的には信託できないけれど、部分的には信託できる」
というケースが実際にはほとんどだからです。
たとえば、「仕事ぶりについては見習いたいが、仕事中心で休みもほとんどとらないようなライフスタイルについては自分とは違う」といったケースです。
この例でいえば、仕事ぶりだけを思考信託して、ライフスタイルについては別の人に思考信託すればよいと思います。まずは部分的に信頼して、徐々にその信頼の幅を広げていけばよいのです。
見習いたいほどすばらしいところが20%あれば、残りの80%を気にするのではなく、20%に集中すればいいのではないでしょうか。悪いところは注目してもしかたありません。
そのように考えれば、あなたのまわりでも、トラスティはたくさんいるはずです。最初は、自分よりもすぐれていて信頼できる人を見つけ、部分的にでも思考信託することからはじめてみましょう。
山の下からは頂上は見えない
中には、「自分のまわりには、1人も思考を預けられるような人はいない」と言う人もいるかもしれません。そのような人は、少し考え方を変えてみると、トラスティが見つかる可能性があります。
仮に、自分が会社の部内で営業成績がトップであったとしても、ほかの会社に目を向けてみればもっと成績を上げている営業マンがいるはずです。
つまり、
自分がいちばん上だと思っていると、下しか見えなくなってしまう
のです。
美容院で働いていたころの僕も、まさにそのような感じでした。(続きは次回のWEEKLY通信で)
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