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story21 4.器を大きくしよう

僕は美容師時代に星さんに出会った。
でも当時年収150万円の僕は、まさか自分が彼のように起業したり、投資をしたりできるなんて思ってもみなかった。


それどころかお金持ちの人たちに対して、
「あの人たちは特別な人だから」
「きっと運に恵まれていたんだろうな」
みたいに斜に構えた見方しかできなかった。


おまけに、投資はギャンブルと同じだと思っていたし、株式投資や不動産投資をする人はなんて危ない賭けに出るのだろうと考えていた。
僕にも、投資と競馬・パチンコといったギャンブルとの区別すらついていないときがあったのだ。
でも投資の世界に一歩足を踏み出してからは、いろいろなことがわかった。

第一に、夢を実現させるには、まずは自分の可能性を信じること。
次に、できない理由を探さないこと。できるために考えるクセをつけていくこと。
この2点を実践できれば、徐々にお金や投資に対する考え方、それに自分の器(キャパシティー)が広がっていくはずだ。


「人は1億円というお金を想像できないと、1億円を得ることはできない」
これは星さんが言っていたことだ。億万長者になりたかったら、まずは「自分は1億円を稼げる」と信じなければ実現させられない。
「僕でも1億円を稼げるかも」と意識しだしたのは、とんでもない稼ぎを生み出している人たちに会ったり、話を聞いたりできたせいもある。この世の中には、ビジネスからの収入が年間数億円ある人や、株式投資で莫大な資産を作った人、所有する不動産から毎月たくさんのお金が自動的に振り込まれてくる人たちがいる。


自分の想像を超えるお金持ちの存在を知って、僕の現実認識ががらりと変わった。
自分のキャパシティーが広がったというか、「器」が大きくなった。
不動産投資を始めたばかりの数年前、僕の月の家賃収入は15万円程度だったが、「どうしたら僕も、1000万円単位の家賃収入を手にすることができるのだろう」と考えるようになった。

いま思うと、僕自信の「器」が大きくなったタイミングは3回あった。
1回目は、美容師になってオーナーと出会ったとき。
当時の僕は社会経験がなく、仕事の意味すら理解していなかった。
恥ずかしい話だが、美容室に勤めて就業時間だけいれば給与はもらえるものと思っていた。
でも実際は全く違った。
僕はアシスタントとしてオーナーの近くにいて、
「お客さんからいただくお金=サンクスマネー」が自分の給与になる。
お客さんの満足度を高めないと給与をもらう資格がなかったのだ。


2回目は、自分で起業したときだ。
それまで美容師やフリーター、サラリーマンをやってきた僕にとって、起業というハードルはかなり高かった。
だが母の死をきっかけに、自分の短い人生に悔いを残したくないという思いで起業を決意した。
それからは、会社経営を通じて、商売の難しさや楽しさ、会計やキャッシュフローなどを経験し、自然とお金に対しての「器」が大きくなっていたように思う。


そして3回目の「器」が大きくなったタイミングは、星さんに銀行に連れて行ってもらったときだ。
レバレッジという言葉も知らず、現金で不動産を買っていくという投資スタンスだった僕に、お金と時間にレバレッジをかけて行う投資があることを星さんは教えてくれた。
それからだ。いままで考えてもみなかった数億円の不動産が視野に入るようになった。


僕は、1ランク上の不動産投資に導いてもらったことを感謝している。

だから僕もみなさんに、自分で器を大きくするやり方を紹介したい。
それは自分の身の回りにある数字に「ゼロを一つつけて考える」という方法だ。

どういうことかというと、月収30万円の人だったら、月収300万円になったらどうなるか考える。
そのときにどんな生活をしているか、どんな家に住んでいるか、どれくらいの資産を持っているかといったことを想像してみるのだ。
不動産投資でも、1000万円の不動産を買おうとしているなら、1億円の不動産に置き換えてみる。
家賃収入が100万円ではなく1000万円だと考え、その金額を扱えるようにイメージトレーニングするのだ。


こういう訓練を日々行うことによって、自分の器を広げることができる。
そうすれば、あるとき「大きなチャンス」に出合ったとしてもおじけづくことなく、立ち向かっていけるはずだ。

5.チャンスをつかむ準備をしよう

僕はビジネスでも不動産投資でも、いいチャンスに恵まれたと思う。おかげでファイナンシャル教育を広めるための学校を設立したり、不動産投資を始めて7年間で15億円を超える物件を手に入れたりすることができた。

でも、僕にめぐってきたチャンスは特別なものではない。誰の周りにもチャンスはたくさんある。ただそれは、準備をしている人にしかつかむことはできない。

たとえば、10億円の物件があるとする。場所は銀座で利回りは年12%。こんな物件は、なかなか出てこない。
でも、買えますか?
10億円という大きな金額に臆病になってしまったり、1億円の頭金が必要だと言われても用意できなかったり、また奥さんに反対されたから買えないという人もいるだろう。


逆に、この物件を購入できるのは、物件の良し悪しを冷静にかつ瞬時に判断できる人だ。キャッシュフローが読める。知識も経験もあってお金も信用もある。そんな条件の整っている人なのだ。
つまり、いろんな準備が整っていないと、どんなにいい物件にめぐり合っても手に入れることはできない。チャンスは準備が整っている人にとってはラッキーなめぐり合わせだが、準備ができていない人にとっては「絵に描いた餅」と同じ。活かすことができない。


振り返ってみると、僕にもチャンスはめぐってきたのに取れなかった物件はたくさんある。不動産に興味を持った27、28歳のころはまだお金も貯まっていなかったし、知識もないし、心構えでもできていなかったし、結果、「いいな」と思う物件を見つけたとしても、迷っているうちにほかの人に買われてしまうことが多々あった。


銀座で利回り年12%のような物件にいくつか出合ったことがあるが、僕には買えなかった。
でも、それは運やチャンスという話ではなくて、僕自身の学びが十分ではなかったし、お金もないし、融資の知識もなく、ただ自分の準備ができていなかっただけの話だ。

1999年から2000年にかけて、ITブームが巻き起こり、IT関連の会社を起業したりIT株で儲けたりした人はたくさんいる。しかし、それは準備ができていたからこそ、ブームに乗ることができたのだろう。


不動産についていえば、いつの時代にもいい物件、悪い物件というものはある。バブル時代に不動産で一財産を築いた人もいれば失敗した人もいる。
チャンスは運だけではない。チャンスをつかむには、投資対象を見る目――その人の学びと経験の積み重ねによって培われた判断力が必要なのだ。

お金の大事な話の著者
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著者プロフィール
泉 正人

日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じ、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立、代表に就任。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行い、義務教育で教わらない「お金の教養」を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かでゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。

『お金原論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『仕組み仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など著書は30冊累計130万部を超え、韓国、台湾、中国で翻訳版も発売されている。 ファイナンシャルアカデミーグループ代表、 株式会社FLOC代表取締役、 一般社団法人金融学習協会理事長。


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