FinancialAcademyの受講者数が70万人を超えました。

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FinancialAcademyは今年で21年を迎え、延べ受講者数が70万人を超えました。
22年という時間の中で、これほどまでに多くの人々にお金の教養の学びを届けることができ、多くの人がその学びを通じて未来への不安を解消していける喜びは計り知れません。

特に近年、女性の受講生が増えてきており、現在では全体の半分以上を占めるまでになりました。更に年齢層も年々若くなり、20代から資産運用を学ぶ女性も急増しています。10年前と比較すると、その増加は大変なもので、以前は男性(おじさん)のイメージの強かった資産運用ですが、今では女性や若年層など、誰もが積極的にお金の学びを求めている現状を感じさせられます。

2012年にOECD(経済協力開発機構)が「金融教育のための国家戦略に関するハイレベル原則」で金融リテラシーの重要性を訴えて以降、金融経済教育は全世界で注目されるようになりました。日本でも高等学校公民科や家庭科で「資産形成の視点」が求められるようになり、「貯蓄から投資へ」の動きが強まっています。でも、大人になった私たちは、学校でお金について教わることはありませんでした。

社会に出ても誰からも教えてもらえず、金融商品の販売員など、バイアスのかかった情報しか入らないのが大きな社会問題ともなっています。
「すべての人に、お金の教養を。」
私たちFinancialAcademyは、この理念を持って金融経済教育を行っています。
これからもその理念を守り続け、更に多くの人々に金融の知識とスキルを提供し、一人でも多くの人に正しいお金の教養が届けられるよう、これからも頑張っていきます。

著者プロフィール

泉正人

日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じ、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立、代表に就任。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行い、義務教育で教わらない「お金の教養」を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かでゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。

『お金原論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『仕組み仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など著書は30冊累計130万部を超え、韓国、台湾、中国で翻訳版も発売されている。

ファイナンシャルアカデミーグループ代表。
泉自身が講師を務める月額動画コンテンツ
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