株式の希薄化とは？（かぶしきのきはくか）｜株式投資・不動産投資・お金の教養が学べるファイナンシャルアカデミー

ホームマネー用語集（か行）株式の希薄化とは？（かぶしきのきはくか）

株式の希薄化（かぶしきのきはくか）: 発行済み株数が増加して、1株益が少なくなること。1株益が100円だとして、発行済み株数が2倍に増えれば、1株益は50円に減少します。これが株式分割の場合には、手持ち株の株数が1株から2株になるので、元の1株(分割後の2株に相当する)に対する利益は100円のまま変わりません。この場合には希薄化とはいいません。