銀行口座は「2つ」で決まり!貯め上手さんの口座活用術

2018年3月29日

2024年12月2日

今すぐ作ろう!貯蓄用の口座

お金を貯める体質になるのに必要なキーワードは、「貯蓄用口座」と「先取り貯蓄(貯金)」。先取り貯蓄(貯金)については『確実にお金が貯められる4つのコツ』でお話ししてますが、まずは貯蓄用口座を作ることから始めましょう。
あなたは今、「毎月の月末に口座に残っているお金が貯蓄額」という生活をしてはいませんか?
もしそうなら、残念ながらお金を貯めるには、ほど遠い体質のようです。
お金を貯めるためにまずは、毎月の生活費を出し入れしてやりくりする口座と、貯蓄用の口座を分けて管理することから始めましょう。

生活費の引き落としは、1つの口座で管理する

もうひとつ、給与振込の口座と、家賃や水道光熱費、クレジットカードの引き落とし口座が別々になっていませんか?
もしそうなら生活費は1つの口座で管理するように一本化しましょう。
そうすると毎月のお金の流れがわかりやすくなります。入ってくるお金と出ていくお金を、1つの通帳で確認するほうが、家計簿もつけやすいですよね。
それに、給与振込の口座から引き落とし口座にお金を移す際にかかる無駄な手数料もなくなります。生活費の口座は1つにまとめて、ラクして無駄も省きましょう。

メインバンクを選ぶポイント

ではどの銀行を使えば良いのか?メインバングを選ぶための注目ポイントを紹介します。

①手数料

他行ATMやコンビニATM、口座を持つ銀行でも、平日時間外・土日祝日に利用した場合は手数料(1回108円〜216円)が発生します。「月3件までは無料」などのサービスがないか、確認しましょう。

②店舗やATMの利便性

自宅や会社の近くに店舗があるか、近くに提携コンビニATMがあるかなどの利便性をチェックしましょう。

③給与の振込先

会社が指定する給与の振込先と同じにすると、お金給与の振込先の出し入れが楽になります。
また、頻繁に出し入れする生活費用口座は、生活範囲内にATMがあるなど、利便性のよい銀行の「普通預金口座」に。
原則出し入れはしない貯蓄用口座は、ポイントが貯まったり、金利が比較的高いなどのメリットがある「ネット銀行」がオススメですよ。
みなさんも銀行口座を上手に使いわけて、スマートにお金持ち体質に近づきましょう。
※自分にあった銀行の見つけ方や、ネット銀行の詳しい解説を知りたい方は、『オトナ女子のお金の貯め方増やし方BOOK』をぜひご覧下さいね。

出典:Amazon『オトナ女子のお金の貯め方増やし方BOOK』

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