突然ですが、皆さんはどんなお財布を使っていますか?
そして、現金がいくら入っているか即答できるでしょうか?
一日一回は開く、大切なお金をしまっておくお財布。ですがそれ自体には無頓着な人も多いです。
個人的にはお財布をきれいに、そして大切に使っている人にはお金について敏感で、結果お金が貯まってしまう人が多いように思います。
そのため、今日は丸の内OLまるねぇが実践している「お金が貯まっちゃうお財布」にする方法についてお話したいと思います!
あなたのお財布も明日から、いえ今日から「お金が貯まっちゃう体質」にしちゃいましょう!
Contents
① お財布の形、大きさはなんでもOK!
よくお金持ちの人は長財布を使っている、という話をよく聞きます。
これは「お札を折らない方がお札が気持ちよくお財布に入っていられるから」という理由だということですが、だからと言って長財布に変えなければお金が貯まらないという訳ではありません。
正直、お金が貯まっちゃうお財布にするためには、お財布の形や大きさ、材質などはなんでも構いません。
極端な話ジップ付きのビニール袋だって問題ありません。
ポイントは「あなたが使いやすいかどうか」です。
大切なお金を入れておく入れ物ですから、あなたとの相性をチェックして選んでくださいね。
まるねぇは三つ折りの某欧州有名ブランドのものを使っています。
既に亡くなった親戚からのおさがりで、大きさが手にスッポリ入るちょうどいい大きさで小銭入れも出し入れしやすいので気に入っています。
また、お財布は数年で買い替えた方がいいという説もありますが、個人的には大切に使っていればもっと長く使うことができるので、手入れをしてあげながら一つのものをずっと使う方がいいかな、と考えています。
② お札の向きは揃えて、順番に並べる
日本で流通しているお金の種類は、千円札、二千円札、五千円札、一万円札の4種類です。
(最近二千円札はあまり見かけずレアな存在ですから、実質3種類でしょうか)
これらをお財布に入れるときにはバラバラに入れず、向きと券種をそろえて入れるようにしましょう。
そうすると札入れを見たときにすぐ「自分がいくら今持っているのか」を確認できます。
また、お札は券種によって大きさがバラバラですから同じ券種同士をまとめることできれいに札入れに収めることができます。
そうすると視覚的にも整理整頓できます。
③ お札を入れる金額は一定にする
まるねぇはお財布に入れる金額を最大7,000円まで、と決めています。
これは過去の経験から決めていて、急に誰かと食事や飲みに行ったりしてもそれだけあれば大抵対応可能だからです。
まるねぇはお財布は一日に一回、帰宅した時点で中身をリセットして入れ替えて7,000円に戻します。
小銭も重たいですし財布が痛むので、全部出して家にあるコインバンクにしまってしまいます。
②で”お札の向きをそろえて、順番に入れることで札入れを見たときにすぐ「自分がいくら今持っているのか」を確認できる”とご説明しました。
さらに③の対策を取ることで、お財布を見なくても大体いくら入っているのか分かるようになります。
これを続けていると、お金の流れがだんだん頭に入ってくるようになります。
④ レシートは入れっぱなしにしない
③でお財布を一日一回リセットすることについて触れました。そのときにはぜひ合わせてレシートも処分してしまいましょう。 札入れのスペースは限られていますし、札と札の間にレシートが挟まってしまったりします。
確認や記録も溜めると大変ですので、家に帰ったらリセットする際に合わせてチェックしましょう。
経費精算や医療費控除などで必要になるレシートは、あらかじめファイルやしまっておく袋を準備しておき、行先を決めておくと溜めてしまう理由がなくなります。
⑤ 無駄なカードは断捨離する
ショップカードやポイントカードなど、カード類をもらう機会は非常に多いです。入れっぱなしにしておくとカード入れはすぐいっぱいになってしまいます。
でもそのカード、本当にお財布に入れておく必要のあるものでしょうか?
行く頻度、使う金額などを考慮して、明らかに不要なもの(ポイントが貯まるほど行きそうにないもの)は捨て、そうではないものはカード入れなどに入れるようにしてお財布から出してしまいましょう。
まるねぇは病院の診察券や美容院のカードなど、あまり使わないけれども管理が必要なものは100円均一のお店でカード入れを購入し、基本的には自宅で管理しています。
使うときには前もってそこから財布に移し、使い終わったらまたカード入れに入れておくようにしています。
クレジットカードも同様で、たくさん入れていても頻繁に使うものは数枚、むしろ1、2枚なのではないでしょうか?
お財布を紛失したときのリスクも高まりますので、不要なものは自宅に置いてくるようにしましょう。
また、いらないものは処分したり、使用頻度が低いものは与信枠を減らすなどして対策を講じておくと安全です。
本日もお読みくださり、どうもありがとうございました!
Enjoy your day!まるねぇでした。
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