株式投資において積極的にリスクを取ってもいい時期とは

2019年5月14日

資産運用で最も重要なのは、リスク管理(リスクのコントロール)です。
たとえば、資産を株式で運用する場合、いつも積極的にリスクを取っていては、期待できる結果を得ることは難しいでしょう。積極的にリスクを取っていいのは、次の3つのケースにおいてのみだからです。

株式投資で積極的にリスクを取ってもいい時期は3つしかない

積極的にリスクを取っていい時期は次の3つのみです。
①上昇トレンドのタイミング
②上昇トレンドのタイミング
③上昇トレンドのタイミング
これは決して冗談で書いたわけではありません。一にも二にも三にも、上昇トレンドのとき以外は決して積極的に全額投資をしないよう、注意を喚起したいのでこのような書き方をしています。このルールが守れないと、かなり高い確率で失敗し、評価額が元本に回復するまでに相当の時間を費やすことになります。

上昇トレンドのタイミングまで待つ

相場に精通しているカリスマ投資家であれば、ボックストレンドの下限や下降トレンドの最終局面で投資することも可能ですが、自分はまだ力不足だと思う投資家であれば、上昇トレンドのタイミングが来るまではじっと我慢することです。
もちろん、上昇トレンドだから必ず勝てるという保証はありませんが、それでもリスクが低い上昇トレンドにしつこくこだわって欲しいと思います。上昇トレンドであれば、多少のミスはカバーできますし、ミスをしてもやり直しが十分にできるからです。

令和の走り出しは控えめな投資に徹するべきタイミング

昨年や今年になって株式投資を始めた人たちにとっては、次の上昇トレンドが来るまでは積極的にリスクを取るチャンスはないと言っても過言ではありません。過去6年間で日経平均は2倍以上になったわけですから、次の上昇トレンドが来るまでは控えめな投資に徹することが肝要であると思います。
(お知らせ)私のブログ『経済を読む』においては、経済や投資の大事な局面ではその流れを分析しているので、ぜひ参考にしてみてください。
http://blog.livedoor.jp/keizaiwoyomu/
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この記事のライター

中原圭介

経営・金融のコンサルティング会社「アセットベストパートナーズ株式会社」の経営アドバイザー・経済アナリストとして活動。「総合科学研究機構」の特任研究員も兼ねる。企業・金融機関への助言・提案を行う傍ら、執筆・セミナーなどで経営教育・経済教育の普及に努めている。経済や経営だけでなく、歴史や哲学、自然科学など、幅広い視点から経済や消費の動向を分析しており、その予測の正確さには定評がある。「もっとも予測が当たる経済アナリスト」として評価が高く、ファンも多い。 主な著書に『AI×人口減少』『これから日本で起こること』(ともに東洋経済新報社)、『ビジネスで使える 経済予測入門』『シェール革命後の世界勢力図』(ともにダイヤモンド社)、『日本の国難』『お金の神様』(講談社)などがある。東洋経済オンラインで『中原圭介の未来予想図』、マネー現代で『経済ニュースの正しい読み方』、ヤフーで『経済の視点で日本の将来を考える』を好評連載中。

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