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2019年7月17日更新

株デイトレードとは? メリット・デメリットと開始手順を解説

株式投資のスタイルには色々なものがありますが、その中にデイトレードというものがあります。
デイトレードは個人投資家にもよく使われている手法です。
今回はデイトレードについて、メリット・デメリットやデイトレードを始める手順について紹介します。
株式投資に興味のある方やデイトレードに挑戦してみたい方は、ぜひこの記事を読んで参考にしてください。

デイトレードとは

デイトレードとは一日で売買を完結させる取引スタイルのことです。
買った株をその日のうちに売るという短期トレードのことをデイトレードといいます。
短期売買であるデイトレードのメリットとデメリットにはどんなものがあるでしょうか?
つづいてデイトレードのメリット・デメリットを紹介します。

デイトレードのメリット

その日のうちに売買するため、リスク管理しやすい
デイトレード1つ目のメリットはリスク管理をしやすいという点です。
株を保有したまま次の日に持ち越してしまうと、翌日の市場が開くまでの間に災害や政治的・経済的な問題が発生した場合、損失を避けられません。
ですが、デイトレードでは株を翌日まで持ち越すことがありませんので、市場が閉まっている間に何が起ころうが資産に影響が出ることはないのです。

取引機会が多く、資金効率がいい

デイトレード2つ目のメリットは、1日で取引を完結させるため取引回数が多くなり資金効率がいいという点です。
デイトレードは1日の間に何回も繰り返しトレードすることも多いので、トレードが上手くいけば少額の資金でも利益を積み重ねることができます。

デイトレードのデメリット

取引回数が多く、手数料がかさむ

デイトレードのデメリット1つ目は取引回数が増えるため、どうしても売買手数料もその分かかってしまうことです。
取引回数が多いデイトレードを行うのであれば、売買手数料の安価な証券会社を選ぶことが重要になります。

取引時間が限られている

デイトレードのデメリット2つ目は、市場が開いている間に取引を完結させる必要があるので取引時間が限られるという点です。
東証の場合9時~11時半、12時半~15時が株式市場の取引時間となっており、この間に取引を終わらせる必要があるため会社員など本業がある場合は負担が大きくなります。

肉体的疲労がかかる

デイトレードのデメリット3つ目は、取引をする間は株価の動きから目が離せませんので肉体的疲労が大きいことです。
デイトレードでは1日の間に繰り返し取引を行いますので、市場の取引時間はモニターを見続けるということも珍しくありません。
いつ訪れるかわからない取引チャンスを逃さないように集中しなければなりませんので、デイトレードの肉体的疲労は大きいです。

デイトレードに向いている人は判断力があり、ルールを守れる人

デイトレードは向き不向きの差が大きい取引スタイルといえます。
デイトレードに向いている人は判断力があり、更に取引ルールを確実に守ることができる人です。
デイトレードでは株価の動きに応じて瞬時に売買を判断する必要があります。
判断力が無くては取引チャンスを逃し、損失を大きくしてしまう可能性が高いです。
また、デイトレードはある種機械的なトレードが求められます。
全ての取引で利益は得ることはできませんので、事前に決めた取引ルールに基づいて損失が発生していても傷を広げないために売却しなければならない場面があります。
そういった時に取引ルールを守れなければ資産を失ってしまうことにもなりかねません。

初心者が押さえておきたい手順・ポイント

デイトレードを始める前にやっておくべきポイントがあります。
ここではデイトレード初心者が押さえておきたい手順とポイントを紹介します。

自分のライフスタイルを考える(時間帯・取引環境)

デイトレードは取引に拘束される時間が長くなります。
よって、デイトレードを自分のライフスタイルに組み込むことが重要です。
取引する時間帯をしっかり考えて、PCやネット環境、集中できる部屋環境を整える必要があります。
目標を設定する
目標を設定することはデイトレードにおいて大変重要です。
年間、月間の目標利益を設定し、それを達成するためには1日何回取引をして1回当たりどの程度の利益をあげなければならないかを計算します。
もちろん損失を出すことも想定して現実的な目標を設定する必要があります。

信用取引口座を開設する

デイトレードは高い資金効率がメリットですので、信用取引と相性が良いです。
信用取引を利用すれば保有資金の3倍程度の売買が可能となりますので、当然利益額も大きくなります。
ですが、損失額も大きくなりますのでリスク管理を徹底することが重要です。

投資資金を準備する

投資を行うには必ず資金が必要です。
デイトレードは短期取引ですので、資金拘束期間が短く少額でも取引はできますが同時に複数銘柄をトレードすることもありますので資金が多いに越したことはありません。

自分用のルールを決める

デイトレードにおいて取引ルールは最も重要です。
どういう場面で売買を行うのか、どこまで利益がでれば売却するのか、予想が外れた場合どの時点で損切りするのかといったことを事前に決めておき、そのルールを徹底して守ることが鉄則となります。

この記事のライター

森田賢一

FP2級資格を持つ30代男性会社員。10年以上の投資歴を持つ現役投資家。
10代から投資をはじめ、リーマンショックでは投資家としての心構えを鍛えられた。
株式を中心にETFやREITへの投資も行い、現在の運用資産は5,000万円。アーリーリタイヤを目指し投資の勉強は欠かさない。
ブログにて株式投資に関する情報を発信中
【ブログ】FP森田の株式投資ブログ/

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