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2019年6月28日更新

ちょっとのぞき見「となりの家計簿」 後編

支出を減らしたいといっても、何でもかんでも減らせばいいというものではありません。前編では、家計改善の法則と支出が多くなる3つの理由をご紹介しました。この記事の後編では、家計簿が続かない理由と、具体的な家計簿のつけ方を解説します。

ちょっとのぞき見「となりの家計簿」(前編)はこちら

なぜ、家計簿は続かないのでしょうか?

家計簿をつけたものの挫折した経験がある人の割合はどれくらいなのでしょうか。答えは、72.1%です。2015年株式会社マネーフォワード社の調べでは、実に7割以上の女性が家計簿に悩みを持っていることがわかっています。理由としては、「記録が面倒」が圧倒的に多く、続いて「細かくつけようとしてしまう」「分類やつけ方がわからない」などでした。
家計簿の目的は「把握」することです。家計簿を続けるにあたっては、完璧主義は最大の敵ともいえます。何百円あわない、とか、1か月記入が滞った、などで悩む必要はありません。全体が大まかに把握できたうえで、浪費となっている箇所を探したり、家計の改善箇所を見つけたりできれば、それで十分なのです。また、様々な家計簿のつけ方があるため、以前に挫折してしまったことのある人も、いろいろな方法を試しながら自分にフィットするスタイルを見つけていきましょう。

(参照元)マネーフォワード社 家計簿に関するアンケート調査

家計簿をつける①従来ノート型家計簿

1つ目の方法は、従来からあるノートに記入するタイプの家計簿です。この方法は、手間がかかる一方で、実は家計の改善効果が最も見込める方法です。無駄遣いを減らしたい人には、お金の使い方を振り返る時間が必要になります。手間を掛けて「書く」作業はお金と向き合う最適な時間なのです。面倒で続かない、という人は、何日も貯めないで、毎日決まった時間につけるなど習慣化してしまうことが継続のポイントです。また、手書きでなくても、パソコンの表計算ソフトで作成してもOKです。

家計簿をつける②10ボックスの月一家計簿

次は10個のボックスにレシートを仕分けるだけの月一家計簿です。まず住居費、食費、交際費、教育費、被服費、水道光熱費、通信費、雑費、車関連費、その他など、費目毎のボックスを用意します。そこに買い物をしたらレシートを仕訳けていきます。レシートのない買い物は、メモにして仕訳けます。そして一か月に1回、ボックスの中のレシートを集計し、費目毎にいくら使ったのかを計算します。日々はボックスにレシートを入れるだけなので、家計簿が面倒で挫折した経験のある人は、まずこの方法でざっくりと家計を把握するのがおすすめです。

家計簿をつける③〇×△で超簡単把握 熟成させるだけ家計簿

次は、買い物のレシートに〇×△の印をつけ、熟成させるだけの家計簿です。方法はたった3ステップです。①買い物をしたら、忘れずレシートをもらう。②レシートは一週間寝かせる。③レシートに〇×△を書く。ポイントは一週間熟成させることです。買ったときには「これは必要だ、正しい買い物だ」と思って買っても、1週間後、結局使わずに無駄になってしまったという経験はありませんか。購入してすぐにはわからなくても、1週間など一定期間経過後に真の買い物の評価がわかることもあります。支出削減には、この振り返りの時間がとても大切になります。「家計簿をつけてはいるけれども、なかなか支出が減らない」という人におすすめです。

実際に〇×△をつけてみよう!

印の定義は、〇正しい買い物=投資、△普通の買い物=消費、×失敗した買い物=浪費、とします。
まずは、例題です。ドーナツは〇?×?△?考えてみましょう。

ここからは、練習問題です。ぞれぞれ〇×△をつけてみましょう。

練習問題1)チョコレートは〇?×?△?
ランチを買いにオフィス近くのコンビニへ。ちょっと疲れていたので「250円のチョコ」を購入した。
では、あれから一週間。振り返ったら、これは〇?×?△?

練習問題2)サラダランチは〇?×?△?
最近できたサラダ専門店。普段より300円高い「サラダランチ」を食べた。
では、あれから一週間。振り返ったら、これは〇?×?△?

練習問題3)ドリンクタンブラーは〇?×?△?
オフィスで使うタンブラーボトル。毎日買うコーヒー代が400円なので2,000円でもすぐに元がとれるはず。
では、あれから一週間。振り返ったら、これは〇?×?△?

練習問題4)英会話学校は〇?×?△?
海外旅行のために英会話スクールに入会した。レッスン料は毎月1万円。
では、あれから一カ月。振り返ったら、これは〇?×?△?
では、あれから3年。振り返ったら、これは〇?×?△?

〇×△トレーニングのまとめ

家計のプラスになったり、収入増につながるものは、〇で投資。無駄遣い、高値買い、もう使ってないものなどは、×で浪費。生活に必要なものは、△で消費。
〇の投資が全くない、という人は、収入の10%を投資にまわせるように意識してみましょう。△の消費がほとんどを占めるという人は、消費の中に隠れ浪費が潜んでいるかもしれないので、更に1か月熟成させて再度〇×△を考えてみましょう。×の浪費が多い人は、まずここから減らせるものの候補を考えましょう。一方、浪費を完全になくすことにこだわる必要はありません。浪費が少ない状態は良いですが、ストレスをためすぎては逆効果になるからです。多少の買い物の失敗はおおらかに捉えながらも、×になった理由を振返る習慣を身に着けましょう。

家計簿をつける④スマホアプリで全自動家計簿

家計管理アプリは、とてもたくさんの種類があります、今回は代表的なアプリの便利な機能をご紹介します。

マネーフォワード

「マネーフォワード」は電子マネーの一括管理ができるアプリです。特徴を紹介します。

1.レシートを撮影すると支出を自動で登録できる
2.銀行の入出金やカード履歴を自動で取得。食費や光熱費などのカテゴリに分類し、自動で家計簿を作成してくれる。
3.銀行、証券、カード…etc.を登録すれば自動的に残高がわかる。
4.資産管理機能もあり、詳細の一覧化もできる。もちろん負債の管理も可能。

面倒くさがりやの人でも、便利な機能が満載の全自動家計簿なら続けることができるのではないでしょうか。家計簿を長年つけている人にも、より労力を省きながら継続していく方法としておすすめです。

後編では、家計改善の本来の目的である「把握から」という原点と、さまざまな家計簿のつけ方を紹介しました。「家計簿が続かない」「これまで何度も挫折した」という人も、ぜひいろいろな方法を試してください。家計改善は焦らずに取り組み続けることが大切です。

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