お得なんだから使わない手はないと勧められた銀行デビットカード

2019年6月29日更新

最近目覚めたキャッシュレス。プリペイドカードを使うようになり、便利さがよくわかりました。ただプリペイドカードは事前に入金する手間が必要です。それよりも銀行の「デビットカード」の方が便利で絶対に作った方がいいと娘に勧められました。娘は、ほとんど現金を持ち歩きません。必要を感じないと言うのです。既に銀行アプリは使っていて残高確認や振り込みなどに利用していました。デビットカードを作る決め手は娘の「ポイントも貯まるしね」の一言でした。
早速銀行の窓口へ。持ち物は、写真付き身分証明書のみ。デビットカードを作りたいと伝えるとすんなりと出来上がり、それまで使用していたキャッシュカードと交換しました。
その使い心地は、とにかく便利。Visaマークのあるお店で、スーパーやコンビニなどで使えました。100円ショップでは使えませんでしたが、普段の生活で使えない場所の方がはるかに少ないです。
デビットカードで決済を行うと、銀行口座の残高からすぐに支払われる仕組みです。その結果をアプリで確認もできます。万が一不正に使用されたとしても保証があるので安心して使えます。また、海外でのショッピングやATMの利用も可能。「これ1枚あれば海外旅行での金欠になることはない」と思うと、すごく心強いですよね。海外旅行に行きたくなってきました。

 そして一番のメリット使えばポイントが付くこと。クレカポイント等、ポイントを貯めることが好きで、最近「ポイ活」という節約術を知りました。このポイントは自分の好きなポイントサイトと交換できます。よく使うTポイントとの交換ができることは大きなメリットです。
月間の利用金額の合計1,000円(税込み)で0.5%ポイント加算。利用毎ではなく合算というところが嬉しい。500円のカフェ代金でもポイント有効というわけです。月に5万円デビットカードで支払えば、250円分のTポイントがたまる計算になります。年間で利用合計に応じてボーナスポイントもゲットできます。そしてクレジットカードとは違い、預金残高を確認しながらなので使い過ぎることもないです。
わずか数百円ですが、チリも積もれば山となる。娘いわく、銀行での取引が増えるほどポイントが貯まる仕組みになっている。「お得なんだから使わない手はない」と言います。

 これからに時代はカードを持たず、スマホ決済が主流になるのかもと思います。LINE Payはお店やオンラインショッピング決済。ライン友だち同士の送金ができ、割り勘も簡単に行えます。キャッシュレス時代でも、ランチ会や飲み会には現金が必要と思っていましたが、その必要もなくなります。わが家はクレカ払いにしている日用品のネット購入。PayPay決済ができるようになっていました。ここでもポイントが付与されます。
銀行の預金金利が無も同然になってから随分とたちますが、今の時代は現金を使わずにいかに楽して、そして効率よくポイントを貯めるていくのかにシフトしてるのでしょうね。時代の流れをキャッチしてついていくのが大変なアナログ人間はゲーム感覚で楽しもうと思っています。

この記事のライター

中道あん

Ameba公式トップブロガー。「女性の生き方ブログ!50代を丁寧に生きる、あんさん流」主宰。https://ameblo.jp/aroundfifty50/
45歳で再就職し自立。2男1女は成人し、要介護2の実母は有料老人ホームで暮らす。同世代の女性に向け日々の暮らしのあれこれをブログに綴り、実りある人生を歩んでいけるようなライフスタイルを発信。著書に50代、もう一度「ひとり時間」(KADOKAWA)。
2019年2月フリーランスに転身。Eittoness美人のブログ塾やセミナー、Eittoness美人be塾を開講。https://peraichi.com/landing_pages/view/eittoness

About the author

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

お金の教養をもっと知るには?

お金の教養スクール体験セミナー

学べる3つのこと

家計から保険、年金、税金まで「学校では習わなかった」人生に必要なお金の知識がまるごと学べます。お金に対する考え方や付き合い方が、今日から変わるセミナーです。

受講料 無料
受講期間 申込みから3日間

申込みかんたん30秒!

ファイナンシャルアカデミーは
「お金の教養」を身につけるための
日本最大級の総合マネースクールです。

開講年数No.1|受講生数No.1|受講生満足度98.7%

※調査実施期間:2021年9月21日~2021年10月1日 ■開校年数:開校からの年数及び事業の継続期間 ■累計受講生数:開校から調査時点までの、講座受講申込者の総数。■受講生満足度:2021年上半期の有料講座が対象。当校調べ。■調査範囲:日本国内 ■第三者機関名:株式会社 ESP総研 調べ(2021年10月1日時点)


ページトップへ