オタクをやっている上で大きい出費の一つが、グッズ。どんなジャンルのオタクであっても、ついついイベント毎に買ってしまったり、グッズの購入ってなかなかやめられないですよね。でも、ただ散財するだけではどんどんお金がなくなってしまいますから、貯金もしなくちゃいけません。
そんなオタクの皆さんにこそおすすめなのが、貯金アプリの「おつり貯金」です。
貯金アプリって?
そもそもおつり貯金とはどういうものかというと、貯金アプリを使った貯金方法の一つ。代表的な貯金アプリとして、「しらたま」と「finbee」があります。貯金アプリ自体には、おつり貯金だけでなく、毎日/毎週/毎月いくらといったつみたて方式の貯金方法や一定数歩いたり歩かなかったりしたらいくら、特定の場所にいったらいくらといった色々な方法の貯め方ができますよ!
なかなか貯金用の口座を作るというところまで気が回らなかったり、貯金箱で貯金しようにも現金を全然使わなくて貯金ができなかったりもしますし、月末に毎月3万円は絶対貯金に回す!と思っていても結局やらなかったりするのですが、1日1,000円の積立を自動で設定しておけばひと月に約3万円は自動的に貯まると思うと、とても楽ですよね。
おつり貯金の仕組みは?
その中でもおつり貯金は、クレジットカードと連携し、たとえば1,000円を設定額にして800円のグッズをクレジットカードで買ったら、現金払いであれば1,000円札で払うと返ってくる200円のおつりを、おつり貯金としてアプリ上で自動的に貯めていくというもの。
もし100円の設定にして360円の買い物といったように設定金額以上の買い物をしたとしても、100円玉4つで払った場合のおつり40円分ということで自動的に計算されます。なかなか貯金しようと思っても使ってしまうばかり…という人には、使った瞬間貯金もできるおつり貯金がぴったりです。
「しらたま」はマネーフォワードの家計簿に連携しているクレジットカードから計算されるのでマネーフォワードのアプリを利用していなければならないのですが、「finbee」はアプリに直接JCBカード、楽天カード、三井住友カード等のクレジットカードの連携をすることができます。
おつり貯金をはじめるには?
おつり貯金を含めて、貯金アプリでの貯金をするためには、対応している銀行の登録をしなければなりません。「しらたま」と「finbee」の両方に対応しているのが、住信SBIネット銀行です。ネットバンクはほかの銀行への振り込みなどの手数料がお得だったり、開設がしやすかったりと便利な点も多いので、まだメガバンクの口座しか持っていないという人はこれを機に作ってみるといいでしょう。対応の口座があれば、あとはそこへ入金をするだけです。アプリ上で色々設定をして、貯金を始めていきましょう。
貯金アプリのいいところは、色々な貯め方ができて、スマホ上で設定も簡単にできてしまうところ。よくグッズを買うお店をチェックインポイントにしておいて、そこに行ったら500円と設定しておいたり、おつり貯金を設定しておけば、グッズを買うと同時に自動的に貯金もできたりと、オタ活と貯金を結びつけておくことにより、貯めようと思ってもなかなかお金を貯められないオタクにはぴったりの貯金方法になるでしょう。
ぜひ試してみてください!