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2020年1月11日更新

つみたてNISAはどれを買えばいい?わかりやすい商品の選び方

つみたてNISAは、20年という長期に渡り運用益が非課税となる制度です。
積立投資により毎月投資を行い、資産形成するのに向いている資産運用におすすめの制度であり多くの投資家が活用しています。
つみたてNISAで運用する商品は、金融庁が認めた投資信託(ファンド)などです。
金融庁が長期で積立投資をするのに向いていると判断した投資信託(ファンド)ばかりとなっていますので、どの投資信託(ファンド)も優秀な商品となっています。
ただ、現時点でもつみたてNISAで運用できる商品は投資信託166本(インデックスファンド148本アクティブファンド18本)、ETF7本と多数存在します。今回は数あるつみたてNISAの商品を選ぶポイントをわかりやすく解説します。ぜひ最後まで読んでいただき資産運用の参考にしてください。

つみたてNISAの対象商品の数と種類をおさらい!

つみたてNISAで運用できる金融商品は長期投資による資産形成に適した商品となるように金融庁が指定しています。
参考:金融庁「つみたてNISA対象商品届出一覧」
現在指定されているのは、インデックスファンド148本、アクティブファンド18本、ETF7本です。
ですが、これらの投資商品のどれを取り扱いしているかどうかは金融機関によって異なります。

商品ラインナップは銀行や証券会社によって異なる

金融庁がつみたてNISAの運用商品として認めている商品であっても、銀行や証券会社がその商品を取り扱いしているかどうかは別の話です。
ですので、取引したい商品があるのであればつみたてNISA口座を開設する前に取引希望商品の取扱があるか確認しましょう。

つみたてNISAの商品選びのポイント

つみたてNISAの商品選びのポイントは
1 投資対象
2 インデックス運用かアクティブ運用か
3 手数料
4 純資産総額
の4点です。
順に説明していきます。

1.投資対象はなにか

投資対象によって、投資のリスク、リターンは大きく異なります。
つみたてNISAの投資商品の投資対象は株式型、債券型、株式と債券両方に投資するバランス型の大きく3つです。
株式型>バランス型>債券型の順に、リスクとリターンが高くなります。
株式は短期的には大きく下がる可能性もありますが、長期的にはこの中で最も高いリターンを期待できる商品です。
ですので、これからつみたてNISAの投資を数十年以上継続するつもりであれば株式型あるいはバランス型がおすすめとなります。
一方、一時的でも資産を減らしたくないという方や、長期の投資期間が確保できないという場合はリスクの低い債券型、バランス型がおすすめです。
ポイントは、自分の投資方針に応じて投資対象を選ぶということになります。

2.インデックス運用かアクティブ運用か

インデックス運用のファンドをインデックスファンド、アクティブ運用のファンドをアクティブファンドとよびます。
インデックスファンドは、日経平均株価などの株価指数に連動するように運用するファンドであり、リスクを抑え市場平均のリターンを目標とします。
一方アクティブファンドは市場平均を超えるリターンを目指しますので、ファンドの運営次第で投資成績が大きく変わるのが特徴です。
インデックスファンドよりアクティブファンドの方が一般的に手数料は高くなります。
インデックスファンドよりアクティブファンドの方がリターンを期待できるからといって安易に購入すると高額な手数料分損をしてしまうこともありますので注意してください。

3.手数料はどのくらいか

手数料は確実にリターンを押し下げますので、必ず確認してください。
特に重要な手数料が信託報酬です。
信託報酬は商品を保有している間ずっと発生する手数料ですので、信託報酬のなるべく低い商品を選ぶことをおすすめします。
ただし、投資対象によって手数料は変わりますので、投資対象が異なる商品を手数料だけで比較し判断するのは止めましょう。
通常、先進国の投資商品に比べ新興国の投資商品の手数料は高くなっています。

4.純資産総額はいくらか

純資産総額も投資商品を選ぶ大きなポイントです。
純資産総額とはファンドの運用額のことであり、純資産総額が低い場合効率的な売買を行うことが難しくなります。
また、純資産総額が低迷しているファンドは早期償還されてしまう可能性があり強制的に運用がストップする可能性にも注意が必要です。投資商品を選ぶ際は純資産総額がしっかりと右肩上がりに上昇しているものを選ぶようにしましょう。

初心者におすすめの選び方は?

投資初心者の方であればまず、つみたてNISA口座の開設を行う必要があります。
口座開設でおすすめなのは、楽天証券やSBI証券などの大手ネット証券会社です。
楽天証券、SBI証券などのネット証券会社は取扱商品も豊富で、つみたてNISA口座の開設手続きもインターネット上で簡単に行えます。また、楽天証券では楽天ポイント、SBI証券ではSBIポイントなどが投資することで付与されるというメリットもあります。
海外に目を向けたいのであれば、世界中に分散投資を行う商品です。
世界中に投資を行うことができますので、どの国のどの銘柄が上昇しそうであるといったことを分析する必要がありません。
世界中には数多くの銘柄があり、それらを全て銘柄分析するのは困難です。
複雑な情報を分析する必要がない分散投資が初心者にはおすすめです。
20代30代の方であれば、長期投資を継続していくことが可能ですので株式型あるいはバランス型をおすすめします。
自分がどれだけのリスクを許容できるのかに応じて、株式と債券の割合を考えてみてください。
インデックスファンドで手数料の低いおすすめのファンドは例えば、eMAXISSlimシリーズなどがあります。
eMAXISSlimシリーズは全世界の株式に投資できる商品もありますので、分散投資におすすめの商品です。
また、eMAXISSlimシリーズは信託報酬もトップクラスの低さとなっており純資産総額も順調に増えていますので安定した運用を期待できます。

高いリターンを狙いたい人におすすめの選び方は?

高いリターンを狙うのであれば、株式比率を高めるかインデックスファンドを上回る可能性のあるアクティブファンドに投資をするという選択肢があります。
つみたてNISAの対象商品となっているアクティブファンドは過去の投資成績がインデックスファンドを上回っている商品ですので、高いリターンを得られる可能性は十分あるでしょう。
ただし、アクティブファンドの投資成績はファンドマネジャーの腕次第となりますので、定期的に投資成績やレポートなどの情報を確認するようにしてください。
ただ単にアクティブファンドの投資成績を確認するだけではなく、インデックスファンドと比較してしっかりとコスト以上のリターンが得られているか確認しましょう。
証券会社では投資成績のランキングなどの情報を確認することもできますので、そういったランキングを参考にするのも良いかも知れません。
ただ、ランキングにはしばしば短期取引向きの商品や金融機関が売りたい商品も掲載されますので、他の証券会社のランキングと比較し、商品内容をしっかりと確認するようにしましょう。
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この記事のライター

森田賢一

FP2級資格を持つ30代男性会社員。10年以上の投資歴を持つ現役投資家。
10代から投資をはじめ、リーマンショックでは投資家としての心構えを鍛えられた。
株式を中心にETFやREITへの投資も行い、現在の運用資産は5,000万円。アーリーリタイヤを目指し投資の勉強は欠かさない。
ブログにて株式投資に関する情報を発信中
【ブログ】FP森田の株式投資ブログ

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