アラサー女子の美容費。節約したい人はネイルとまつエクに注意して!

2018年6月4日

2024年11月1日

アラサー世代の美容費の平均は?

女子にとっては避けられない出費のひとつ、それが「美容費」。しかも、アラサーともなると、疲れが顔に出やすくなったり、これまでと同じ化粧水では乾燥が防げなかったり……と、美容費を削るに削れない現実と向き合わなければならなくなり……。
そんな美容費、みんなはいくらかけているのかを知るべく、25~34歳の女性読者309名にアンケート調査を行ったところ、もっとも大きい割合を占めたのが月に5,000〜1万円未満の39.5%。次に多いのが、5,000円未満の31.4%。合計すると、70%以上の人が1万円未満という結果に。

どんなものが美容費に含まれる?

ところで、皆さんは「美容費」というとどんな出費が思い浮かびますか? まずは化粧水や乳液といった基礎化粧品。それからファンデーションやチークといったコスメ用品。そして、カットやカラーリングといった美容院代。どれもどんなに頑張ってもゼロにはできない美容費ですね。
基礎化粧品の節約ポイントは、ズバリ「不摂生をしないこと」。“睡眠は一番の美容液”と言ったりもしますが、バランスのよい食事を心がけ、深酒はせずにたっぷり寝ること。そろそろアンチエイジングが気になるお年頃ですが、高級クリームに手を出す前に、まずは規則正しい生活を。そうすれば、まだまだドラッグストアで売っているリーズナブルな基礎化粧品でもいけるかもしれません。
コスメは、新しいものはいきなり買わずにサンプルを賢く活用するのがコツ。新色が出たから、限定色だからと飛びつくのではなく、まずはサンプルを使って自分に似合う色なのか、肌に合っているのかを確認しましょう。「買ったけれど、ほとんど使わなかった」という無駄遣いは避けたいところです。

金欠の引き金は、ネイルとまつエクの可能性大!

先ほどのアンケート結果に再度注目してみましょう。1万円未満の人が70%以上となっている一方で、1〜2万円未満の人が20.7%、2〜3万円未満の人が6.5%と、他の人の2倍、3倍かかっている人もそこそこの割合でいるのが見てとれます。
美容費に大きな差が出る理由として挙げられるのが、ネイルやまつエク(まつげエクステンション)をしているか、していないか。
技術の進歩により年々長持ちするようになってきてはいますが、そうはいっても、どちらも1回あたり5,000〜1万円ぐらいが相場。しかも、お財布にとって問題なのは、一度始めるとなかなか止められないこと。キレイなネイルの自分の手、ぱっちり目美人に見える自分の目を知ってしまったら、「もう元のワタシには戻れない……」、そう思ってしまうのが女子というものなのです。
ですから、美容費をこれ以上増やしたくない!というのであれば、うっかりこれらのお試し体験には行かないほうが賢明かもしれません。
いつまでも若くてキレイでいたい! ——―これがすべての女子に共通する想い。上手にお財布をやりくりしていきたいですね。

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※調査実施期間:2021年9月21日~2021年10月1日 ■開校年数:開校からの年数及び事業の継続期間 ■累計受講生数:開校から調査時点までの、講座受講申込者の総数。■受講生満足度:2021年上半期の有料講座が対象。当校調べ。■調査範囲:日本国内 ■第三者機関名:株式会社 ESP総研 調べ(2021年10月1日時点)