手取り15万円の人が『貯金100万円』を叶えるためにすべき3つのこと

2018年11月16日更新

「手取り15万円で貯金100万円なんて絶対に無理!」
こう考える人は多いと思います。ただ貯金は、多く稼いでいることに比例して貯まるという訳ではありません。そこには「貯まる人」と「貯まらない人」とが存在し、貯まる人には、一定のルールや目標設定があります。
今回は、手取りが少ない人でも、お金の使い方に”ルールを設ける“、”自己意識を変える“など、しっかりとした生活を送りつつ、貯金もすることが出来る3つの行動を導いていきます。

自分自身をコントロール

まず貯金を始める前提条件として、『自分自身に無理を強いて貯金に専念する』という事は絶対にやめて下さい。習慣化や継続が出来ないからです。
無理矢理行うと、最初はいいですが、いずれ拒否反応が起こります。出来ることなら、『100円貯金したら〇〇に使う』など、どんなことでも良いので、自身で目標を設定してください。その目標を達成することが、貯金を続ける上でのモチベーションになると、同じ貯めるという行為でも、より効率性が高まります。
またご自身の中で、『消費・投資・浪費』の区別をしっかり行って下さい。これは各個人によって定義が異なります。
言葉の定義としては、
・消費…日々の生活をしていく上で欠かせないものに払うお金
・投資…将来自分の為になるものに払うお金
・浪費…必要のない無駄な支出のお金
上記3つの項目の理想的な比率としては、【消費70%:投資25%:浪費5%】と言われています。これをしっかりと意識するだけでも、お金の使い方に対する意識を変えることが出来ます。

固定費をコントロール

手取り15万円での理想の割合は以下の通りになります。
(ここで具体的数値を算出させていただいておりますのは、より読者の方に視覚的に考えられる余地を持たせる上で行っております。是非参考になさって下さい。)
・家賃:25〜30%(37,500〜45,000円)
都内23区の平均家賃では8.7万円と、算出した金額よりかなり高く出ています。*1)
ここは個人のライフスタイルや考え方によって割合が上下してきます。あまり高すぎると支出の割合が多くなって、生活を圧迫しかねないので、気をつけましょう。
・食費:15〜17%(22,500〜25,500円)
2017年に総務省が行った調査によると、単身世帯における1カ月の合計は39,649円となっています。*2)
・水道光熱費:5〜7%(7,500〜10,500円)
2017年に総務省が行った調査によると、単身世帯における1カ月の合計は11,380円となっています。*2)
・通信費(スマホ・インターネット代):5%〜10%(7,500〜15,000円)
ここは近年で最も上昇率の高い項目になります。普通に使うだけでも8,000円位はしてきます。ここに関しては格安SIMを使うことで月2,000〜3,000円に減らせます。Wi-Fi環境の有無でも変わってはきますが、契約の見直しでかなり固定費を減らすことが出来ます。
*1)HOME’S 
*2)総務省(統計局)

変動費をコントロール

続いては月によって異なってくる支出の”変動費”です。
・自己投資(お小遣い):25〜30%(37,500〜45,000円)
今回の事例の場合、この項目は広義的にまとめていますので、一概に固定費や変動費という事が難しいものになります。ただ今回は、ここに衣服や化粧品、交際費なども含めることにしました。もちろん習い事やセミナー代などの投資資金も含めてます。
ここの項目は個人の関心の高さによって大きく変わってきます。上記でも書きましたが、この項目は『投資』であって『浪費』ではない事を理解してください。無駄が全て駄目という訳ではありませんが、ここでコントロール出来ないと今までの努力が水の泡になってしまいます。
合計:75〜94%(112,500〜141,000円)
今回はどこかの支出に無理や偏りがないよう計算しましたが、最も少なくても無理なく月9000円、最も多くて月3万円以上の貯金が出来る計算となります。
これも何かしたというよりは基本的な要素である”生活費の見直し”を行ったまでです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回の記事では、「今日から出来ること」に焦点を当てて紹介しました。
小さな事を変えるだけでも数千〜数万円の貯金は十分に可能になります。もちろん上記に書かせていただいたパーセントは、読者の方オリジナルのものにして頂ければと思います。
これらを守れば、自然と月間で出来る貯金額も大きくなり、”手取り15万円で貯金100万円”というゴールは近くなっていきます。是非一度身近なものから見直してみては?
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この記事のライター

ミハエル

20代の経営者。FPと簿記の資格を持つ。
現在では、複数の会社を経営する傍ら、オーナー業・投資家・大家・車コレクターの肩書きを持ち、日々奔走中!

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