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2019年1月12日更新

忙しいサラリーマンこそ、e-Taxでの確定申告をおすすめ

サラリーマンの皆さまは、確定申告をしたことがない方も多いでしょう。確かに配偶者控除や生命保険料控除などは年末調整で受けられますから、確定申告が不要となる方も多いです。一方で医療費控除など、確定申告が必要なケースもあります。
確定申告は面倒という方も多いと思いますが、2019年からはe-Taxがより使いやすくなっています。本記事では、最新のe-Taxについて解説します。皆さまにもe-Taxの便利さを実感していただければ幸いです。

サラリーマンだからこそうれしい、e-Taxのメリット

e-Taxには忙しいサラリーマンにうれしい、さまざまなメリットがあります。主なメリットについて、解説していきましょう。
会場に行かなくても確定申告が完了できることは、e-Taxの大きなメリットです。確定申告会場は平日の開場が基本です。但し一部の地域では日曜日のうち2日間程度、申告を受け付ける場合もあります。いずれにしても会場での申告は、待ち時間などのデメリットがあります。e-Taxならば24時間、土日でも申告できますから、税務署で待つ手間も不要です。
確定申告の際、申告書を印刷する必要がないこともe-Taxのメリットです。最近はコンビニなどで手軽に印刷できるようになりましたが、用紙代がかかることには変わりません。また提出する際の交通費や郵送費もかかります。e-Taxなら送信手続きをすれば申告完了となりますから、費用が節約できます。
e-Taxは、還付金の入金が早いことも見逃せないポイントです。書類で提出した場合、還付金が振り込まれるには1か月から1か月半かかります。一方でe-Taxの場合は、2週間から3週間程度で振り込まれます。サラリーマンが確定申告をする目的は還付金という場合も多いですから、払い過ぎた税金を早く取り戻せるメリットがあります。
源泉徴収票などの書類を税務署に提出する必要がないことも、e-Taxのメリットです。これにより源泉徴収票はローンを組むときなどの証明書類として、引き続き活用できます。但し法定申告期限日(通常は、給料を受け取った年の翌年3月15日)から5年間は、税務署から提示を求められる場合があります。このため、紛失しないように注意しましょう。
また2019年1月から、医療費控除や寄附金控除(ふるさと納税など)を申告する方は、スマートフォンでも確定申告ができます。申告書自体はe-Taxを使わなくても作成できますが、印刷をどうするかは面倒に感じるでしょう。e-Taxを使えば、印刷することなくスマートフォンの操作だけで申告が完了しますから、大変便利です。

「ID・パスワード方式」でe-Taxの申し込みがより簡単に

2019年の確定申告から、e-Taxの利用方法に「ID・パスワード方式」が加わりました。これまでの「マイナンバーカード方式」とあわせて2通りとなり、よりe-Taxが利用しやすくなります。
マイナンバーカード方式はこれまでと同様、マイナンバーカードとICカードリーダライタを使って送信する方式です。前もってマイナンバーカードの作成が必要ですが、申し込みから交付まで1ヶ月程度かかることが欠点です。またICカードリーダライタの費用もかかるほか、タブレット端末やスマートフォンでの利用はできません。
一方でID・パスワード方式は、税務署で発行されたIDとパスワードを使って、e-Taxを利用する方式です。運転免許証や保険証などの本人確認書類を持って行けば、即日で発行できます。また勤務先の近くなど、全国どこの税務署でも発行が可能です。タブレット端末やスマートフォンで利用できることもメリットです。
皆さまのなかには、マイナンバーカードも税務署のID・パスワードも、両方持っていない方も多いと思います。どちらにしても平日の手続きが必要ですから、ID・パスワード方式を選ぶと手続きは1日以内で済み、手軽にe-Taxが利用できます。

休みの日などを利用して、早めに確定申告の準備をしよう

2018年の所得に係る確定申告期間は、2019年2月18日(月)から3月15日(金)までとなっています。但し還付申告の場合は、2月18日以前でも申告できます。サラリーマンの方は確定申告で税金を取り戻せる「還付申告」の対象となる方も多いでしょう。
確定申告は、国税庁の「確定申告書作成コーナー」の利用が便利です。わざわざ申告書を準備しなくても、源泉徴収票や医療費の領収書などがあれば作成できます。2018年の確定申告からは「医療費控除の明細書」の作成が必須ですが、これも確定申告書作成コーナーから「医療費集計フォーム」をダウンロードして作成できます。
確定申告会場は、申告期限間際になると大変混み合います。e-Taxで申告すればこの点は解決できますが、期限があることに変わりはありません。このため源泉徴収票はもちろん、申告に必要な書類は早めに準備しておきましょう。
もし申告でわからない点があれば、確定申告会場で相談できます。これに加えて、税理士会が無料相談会を開く場合もあります。相談会は平日となる場合が多いですが、休みが取れる方は地域の税理士会のWebサイトで確認の上、利用するとよいでしょう。
1月から2月にかけては、3連休もあります。土日など休みの日を有効に利用して、早めの申告を心掛けましょう。
参考:国税庁
「e-Tax利用の簡便化の概要について」
「税務署でIDとパスワードを取得していつでもどこでもスマホで申告」
「平成30年分確定申告特集」
地方公共団体情報システム機構
「マイナンバーカード総合サイト よくあるご質問」
三堀貴信税理士事務所
「法定申告期限」
三菱UFJ銀行
「カードローン「バンクイック」よくあるご質問」
千葉県税理士会 木更津支部
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この記事のライター

稗田恵一

お金のことや交通などに興味があり、暇があればどこかへ出かけている。数年前に保険の見直しを実施。またポイントカードも多く活用している。
金融、就職・転職、家電などさまざまなジャンルの記事を執筆し、寄稿している。

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