お金の教養が身につく総合マネースクール『ファイナンシャルアカデミー』では、「お金について学びたい」という多くの人からの相談が日々寄せられています。その中で解決策が自分で見つけにくいのが「妻(家族)が投資に反対している」という相談。今回はそんな悩みに対して、ファイナンシャルアカデミーではどのようにお答えしているかをご紹介します。
Q.ファイナンシャルアカデミーで投資の勉強をしたいのですが、妻が投資に対して「怖い・ギャンブル」というイメージを持っており、理解をしてくれず悩んでます。
A.そうでしたか……きっと資産運用について未知の部分が多く、「怖い」というイメージが先行しているのでしょう。でも安心してください。奥さまにもしっかりと理解を深めていただける解決方法がありますので、これからお伝えすることを参考にしてみてくださいね。
なぜ投資をしたいのかを話す
A.まずは奥さまに、なぜ投資をしたいのかを話しましょう。
その時に、「お金を稼ぎたい」という例えはあまり良くありません。本音はそうだとしても、相手に話す際はもっと身近で現実的な例にたとえて、投資=恐怖のイメージを払拭することを最優先してください。
不動産投資であれば「マイホーム購入に役立てたいから、不動産投資を学ぶ」という伝え方があります。マイホームは家族にとって大事な場所。不動産投資の知識を生かせば、将来大きな資産となる良い物件を見極めることができるようになります。誰だって巨額の買い物で失敗したくないですし、目利きのできる旦那さまがいれば奥さまも一安心ですよ。
Q.たしかに、失敗したらシャレにならないですもんね。
A.その通りです。
次に株式投資であれば「好きな商品を販売する会社を応援したいから、株式投資を学ぶ」という伝え方があります。奥さまも好きなブランドの服やお気に入りのお菓子などがあると思います。商品を購入することと株を購入することは、等しくその企業を応援することに繋がっています。日常の買い物では物やサービスだけが手に入りますが、商品と同じ金額で株を購入した場合、何年か後には何倍にもなって自分に返ってくる可能性を秘めているものなので、その価値は大きいですよね。
Q.そうか、好きな商品やサービスのためって考えると、すごく前向きですよね。
A.そうなんです。
次に外貨投資・FXであれば「海外旅行に役立つから、外貨投資・FXを学びたい」という伝え方があります。家族旅行に人気のハワイをはじめ、海外旅行に行くときには、必ず日本円から米ドルに両替しますよね。ドル円の為替レートによって、同じ1万円を両替しても手元に入る米ドルの金額は変わります。旅行の予定がある時に少しでも有利なレートで両替できると、旅先でちょっとした贅沢ができたりして、最高ですよね。
Q.海外旅行!GWに行ったばかりだから、興味もってくれそうだ。
でも……うちの奥さんはまず家計をどうにかしてくれって言いそうな気がするんですよ。
A.家庭のお金を大事にする、素敵な奥さまですね。
もちろん、投資をきちんと学んで利益を出せるようになれば、それを家計の足しにできますし、株式投資の場合なら株主優待ももらえます。
例えば人気ファミレス店を運営している某企業は、年間6000円相当のお食事券を株主優待として配布していて、しかも株は168,700円(2017年5月現在)と、比較的少額で購入することができます。株主になったからこそ得られる優待を、食費の節約や家族との団らんの時間などに使えると、家族全体にも良い影響がありますよね。
このように、投資によって家庭に還元できる利益があることも忘れずに伝えましょう。
しっかりと話ができたら、いっしょに『お金の教養講座Plus』に参加する
A.先ほどの話をした上で、さらに投資を学ぶことへの理解を深めて頂くために『お金の教養講座Plus』をご夫婦で受講することをオススメしてます。そこで奥さまがファイナンシャルアカデミーがどんなところで、どういった雰囲気なのかを見ることができ、安心して頂けるケースが多いからです。
Q.なるほど。でも僕は一度『お金の教養講座Plus』を受講してます。
妻といっしょにもう一度出席することはできるのでしょうか?
A.大丈夫ですよ。公式サイトのページから、数量『2』で申込みください。
Q.良かった、それなら受講したいです。
妻も先取り貯蓄やレシートの振り分けの話は興味ありそうだし、投資のことも講師からわかりやすく話してもらえれば理解も深まりそうですね。
できるなら妻に応援してもらいながら投資活動がしたいので、まずはしっかりと話しあって、それから『お金の教養講座Plus』に参加できるようがんばります。
A.奥さまの理解を得ようと悩んでいる方は少なくはありません。
どの投資をどんな例えで相手に話すか、伝えたい情報を整理した上で熱意を伝えてみましょう。
もしわからないことや不安なことがあれば、いつでも事務局にご相談くださいね。
応援しています!
※この投稿記事は、実際によくあるお問い合わせ電話を基に再構成しています。