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2019年5月11日更新

過去の自分に感謝する生き方

人生は選択か、運命か、と問われれば、僕は永遠なる選択の連続だと思うと答えます。
第二次大戦後のある程度平和な日本に生まれたから言えるのかもしれません。
この時代、この国に望んで生まれた訳ではないので、そこは運命なのかもしれません。
でも、紛争中や飢饉の国々で苦しんでいる人たちの姿を知るにつけ、自分は幸運だったな、といつも思います。
その幸運に感謝する意味もあり、僅かな金額ですが毎月「国境なき医師団」に寄付を続けています。
それは以前イスラエルで、一緒に仕事をしていた人が、街でホームレスを見かけると必ず僅かばかりの寄付をしていた姿をみてからです。
詳しいことは聞きませんでした。もしかして宗教的なことかもしれません。
ただ、その人の姿が、あまりにも自然だったので、何か心が打たれたのです。

パラレルワールドで別の自分を想像してみる

毎日、起きてから寝るまで、小さな選択の連続です。その選択を続けた結果が、今の自分です。
お昼のランチの場所や同僚とのたわいない会話、いちいち意識していなくてもあれこれ選んで毎日生活しています。
その選択の結果が如実に表れるのが、進学、就職、結婚など人生の大きな選択を迫られた時です。
大学進学の時、A大学とB大学に合格して、A大学に進学したけど、B大学に行っていたら今の自分は何をしていただろうか。
就職の時、企業Aと企業Bから同時に内定もらって、企業Aに就職したけど、企業Bに就職していたらどうなっていただろうか?
結婚する相手が、今の妻ではなく、A子だったらいまどんな生活していただろうか?
なんて、考えたりするのは僕は嫌いではありません。
そして、SF小説などに出てくるパラレルワールド的に、B大学に進学して、企業Bに就職して、A子と結婚している自分を想像してみることがよくあります。

以前の自分に感謝する時できない時

人生の大きな選択をしなければならない時に、振り返って自分の選択に感謝出来る人は幸せです。
一方、その選択を罵りたくなる人はそうではありません。
このように過去の振り返って、感謝したくなる選択と罵りたくなる選択の違いはどこにあるかを考えてみました。
それは自分の意志で決めているか、そうでないかだと思います。
親のすすめるままに行った大学、コネなどで無理やり入社させられた会社、好きでもない相手と嫌々結婚させられたなど、例はいろいろあるでしょう。
自分の意志で選んだことなら、失敗しても諦めもつくし、挽回策も自分で考えられますが、そうでないなら人のせいにしてしまいます。
そうなると人生面白くないです。

最後に

なんか偉そうな感じで書きましたが、僕もいちいち強い意思で物事を決めて来たわけではありません。
なんとなく、こっちの会社がいいんじゃない?とか、この女性がいいかも、程度で選んできて今に至っています。
特に不幸だったとは思わないし、素晴らしい人生だったとも思いません。
ただまあ悪くはなかったなと現時点では思っています。

最後に小説家で麻雀も強かった五味康祐氏のエッセイに、
「勘は過たない、誤るのは判断だ」という意味の言葉がありました。
僕は、選択に困った時、いつもこの言葉を思い出します。
つまり選択を迫られた時は、自分が面白そうだなと思うことを選ぶことにしています。
だから、定年後は再雇用を途中で辞めて、自立した生き方、働き方を選ぼうとしています。

この記事のライター

こめまる

1957年9月、富山県生まれ、'82年早稲田大学を卒業後、都内の企業に入社。
2017年9月、同社を定年退職し、そのまま再雇用制度を利用し、継続勤務中。
現在、横浜市のアパートに妻、娘2名、猫3匹と同居。
定年後も体が続く限り働くことをモットーとし、働くことは、健康を維持し、生きがいを感じ、生活費を得る良い手段と考え、日々フルタイムで働いています。
趣味はクラシック音楽を聴くこと。現在LP、CD合わせて1000枚以上所有。聴かずに死ねるかとマニアックな名盤、珍盤を日々集め、聴きまくっています。

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