こんにちは。
キラキラアラフォー女子(まだ30代!)の「ちい」です。
今日は、私が不動産投資の勉強を始めた頃のお話をしたいと思います。
いざ勉強開始!
株と違って数字が少なそうだし、FXと違ってドキドキしなそう。
消去法だけで選んだファイナンシャルアカデミーの『不動産投資スクール』の授業が始まりました。
講師はファイナンシャルアカデミー名物講師の束田光陽先生です。(写真左側)
ひとくちに不動産投資といっても、
一部屋だけの区分所有、まるごとの一棟所有、戸建て、オフィスビル、駐車場など様々で、
自宅の一部を賃貸に出す収益マイホームというやり方もあります。
それに加えて、中古なのか新築なのか、木造なのか鉄骨造なのかRCなのか、
現金で買うのか融資を使うのか、自分に合った組合せを選びます。
「不動産投資というと怖いイメージがあるかもしれませんが、中古の区分マンションだと数百万ほどで買えます。
低い価格の物件からとにかく始めてみて、ぜひ不動産投資家としての一歩を踏み出ましょう。」
束田先生が中古の区分を得意とされていることもあり、授業ではたびたびこの言葉を聞きました。
不動産というと高い買物というイメージがあったのですが、300、400万くらいであれば、私でもなんとか買えそうです。
当時は、「借金=悪いこと」という先入観があり、融資を受けることに抵抗があったので、
束田先生の教えに忠実に従い、まずは低価格の中古区分マンションを探すことにしました。
不動産投資の仲間に出会う
授業ではたびたび「 共通点探しゲーム」をやりました。
1分間で隣の人との共通点をどれだけ多く見つけられるか。というゲームです。
職業でも出身地でも趣味でも何でも構いません。
とにかくどんどんお互いに質問しあって相手との共通点を探っていきます。
何かしらの共通点があると人は初対面でも打ち解けやすくなるので、
「不動産投資家として、不動産業者や銀行との交渉など、コミュニケーション能力がとても重要になる。」と
束田先生はおっしゃっていました。
また、ファイナンシャルアカデミーでは定期的に受講生の懇親会があります。
講師の方々はもちろん、不動産投資スクール以外の受講生も集まりますので、不動産以外の話が聞けたり、
既に物件を持っている先輩方の話も聞くことができたので、必ず毎回参加していました。
(※当時はまだ子どもがいなかったので時間がありました)
こうして毎週授業に通って、懇親会にも参加することで少しずつ顔見知りが増えてきました。
始めのうちはわからないことだらけでしたし、不安も多かったので、
同じ境遇で気軽に話せる仲間に随分と助けられました。
また不動産は1年間探し続けて、やっとお宝物件に出会えれば良い方なので、
どうしてもモチベーションが続きません。
そんな時、不動産仲間と話しをすると、また頑張ろう。という気持ちになりました。
まだまだ日本では投資に抵抗がある人が多く、
普段の生活ではお金について話す機会がありません。
本業の会社の中では、私が不動産投資をしていることは誰も知りませんし、
友人の中でも知っているのは数人です。
気兼ねなく、お金の話が出来る仲間が出来たことは私にとって大きな財産になりました。
不動産投資が少しずつわかってきて
やる気が出てきた私ですが、
まだまだ物件購入までは長い道のりが続きます。
続きはまた次回書きますね。