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2018年12月21日更新

年末年始特有の出費とは?その種類と金額を確認してみよう

新年を迎えることによる特別な高揚感から、年末年始は自然と出費が多くなってしまうものですよね。
そのためどのようなものにお金を使うのか、だいたいどれくらいの出費になるのかをあらかじめチェックしておくことは、年末年始を乗り切る大事な情報となるでしょう。
いつも年末年始にお金を使いすぎてしまうという人は、以下のポイントをチェックして今年からお金の流れをしっかりと把握してみることをおすすめします。

年末年始は1年の中でトップクラスに出費が多くなる

総務省統計局のデータによると、年末年始は1年のなかでも特に消費支出が多くなる日となっています。
参考:総務省統計局「家計簿からみた365日~日別集計結果」
これは年末年始に必要なものを、一気に買いだめすることから出ている結果だと予想できるでしょう。
また1ヶ月ごとの月別消費支出を見ても、12月は年平均の1割以上支出が大きくなることがあるようです。
参考:総務省統計局「年末の消費支出」
1年を終えたという実感がつい気持ちを緩め、普段以上の出費を誘発していると想像できますね。
販売側もそれを理解して、さまざまなお買い得品を店頭に並べて消費者の購買意欲を高めることが多いです。
年末年始ならではの「必要以上のものを買ってしまいたくなる環境」が自然と出費を増やし、節約を難しくする原因となっているのでしょう。

年末年始の主な出費先

年末年始の出費の多くは、やはり食品関係が占めるようです。
正月にふさわしい「もち」や「かに」はもちろん、自宅でおせちを作るための材料やみかんなどが出費先として挙げられます。
また大晦日にお馴染みの「年越しそば」や「うどん」なども、出費の一部として定番だといえるでしょう。
これらの食品は正月後も利用することを見越して、普段よりも多めに購入する傾向があります。
そのため意識して節約を考えておかなければ、かなり重たい出費となってしまうでしょう。
また「お年玉」などのお金も、年末年始の家計を圧迫する出費の1つです。子供や親せきに渡す分を計算してみると、想像以上の金額が出ていく可能性もあるでしょう。
他にも寒さ対策のための暖房器具にかかる費用も、年末年始には特に増えることになります。
灯油代や電気代にかかるお金も、頭の片隅に入れておくことを忘れないでください。

いくらくらい出費するのか

再び総務省のデータを見てみると、大晦日である年末には約10,000円、元旦には約14,000円の出費が行われるとされています。(平成22~24年の平均、2人以上の世帯を対象)
参考:総務省統計局「家計簿からみた365日~日別集計結果」
つまり年末年始には、約20,000~30,000円程度の出費を平均で予想しておくべきだといえるでしょう。
その後も比較的高めの出費が続く可能性があり、正月が終わるまではお金の面で負担が大きくなると思われます。電子マネーへのチャージや現金の確保は、年末年始が近づく前に終えておきたいですね。
さらに年末年始は食品やお年玉といった定番の出費だけでなく、ときに緊急でお金が必要となる場合もあります。
特に暖房器具の故障や防寒着の追加など、寒さに関係する部分で急な出費が発生するパターンは多いです。
他にも衝動買いしやすい時期でもあるので、洋服や家電、その他嗜好品などにお金を使ってしまうことも。
年末年始の魔力によって緩みやすい財布のひもを考慮して、高めに5万円程度まで費用を見積もっておくと安心できるでしょう。

年末年始の出費を節約するためには

年末年始の出費を節約するには、まず絶対に必要なものをリストアップすることから始めてみましょう。
「これだけは買っておかなければならない」というものだけを購入することができれば、最低限の支出に抑えることができます。
無計画にあれもこれもと買ってしまうのが1番失敗しやすいパターンなので、普段は適当に買い物をしている人も年末年始だけは節約のために緻密な計画を立てることがおすすめです。
また年末が近づいてから慌てて買い物をするのではなく、その前月くらいから少しずつ準備を進めていくのもコツとなります。
冷静な状態で出費をコントロールできるように、早めに動くことを意識してみるといいですね。
お年玉に関しても、サイフに入っているお金を使うのではなく、あらかじめ専用のお金を銀行から下ろしておきましょう。
しかし、せっかくの年末年始、不必要なものを完全に排除してしまうのももったいないです。
あらかじめ自分のなかで予算を決めて、この範囲内でなら購入してもOKというルールを準備しておくのもおすすめできます。
我慢しすぎてストレスとならないように、自分のための出費枠はある程度確保しておいた方がいいでしょう。

まとめ

年末年始は楽しいことが多い一方、いつも以上の出費に悩まされる時期でもあります。
どんなものにお金を出しやすいのか、いくらくらい平均で使ってしまうことが多いのか、この機にチェックしておくといいでしょう。
出費の内容がわかっていれば、節約につなげることも容易となります。
年末年始が家計のダメージとならないように、1度じっくりと理想の出費を考えてみてください。
収入アップ目指したい方にオススメ!

この記事のライター

syunkin

お金、書評、ガジェット、音楽、生活関連の記事を執筆している専業ライターです。
新しい知識に触れる楽しさを、少しでも伝えられたらうれしく思います。

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