「YouTubeでお金を稼げるようになりたい」「YouTubeでお金を稼ぐ仕組みが知りたい」という方におすすめの記事です。
私はYouTubeでお金を稼ぎ始めてから約2年の現役YouTuberです。現在も日々動画を投稿しており、新しく立ち上げた2つ目のチャンネルも先日収益化条件をクリアさせることができました。
この記事ではYouTubeに詳しい私が『YouTubeでお金を得る仕組み』と『収益化に必要な条件』を解説いたします。YouTubeを副業として始めてみたい方やYouTubeに興味のある方にとって有益な情報ですのでぜひ最後までご覧ください。
YouTubeでお金を得る3つの方法
YouTubeで収益を得る方法は3つあります。
・動画で流れる広告をクリックされること
・生配信をして投げ銭をもらうこと
・チャンネルのスポンサーを増やすこと
1つずつ解説していきます。
まずは動画に流れる広告をクリックされることで得られる広告収益についてです。YouTubeをご覧になった経験のある方はわかると思いますが、動画が始まる前に約15秒の広告が流れることがありますよね?あの広告がクリックされることで投稿者にお金が入る仕組みがあります。
1クリックで得られる広告単価は0.1円と言われていますが、これは投稿している動画のジャンルや動画時間の長さによって異なります。1再生0.2円の人もいれば、0.1円以下の人もいたりします。時期によっても広告単価が異なり、3月は広告単価が高い傾向があります。
続いて解説するのはスーパーチャットと呼ばれる投げ銭制度です。生配信中、視聴者から投稿者にWeb上でお金を投げることができる(投げ銭)という仕組みがYouTubeにはあります。投げ銭の価格は視聴者が決めることができ、投げ銭だけで月に数万円以上お金を稼いでいる人もいたりします。
最後に紹介するのがメンバーシップ(スポンサー)制度です。YouTubeでは月額490円で自分のチャンネルのスポンサーになってもらうことができます。スポンサー特典は配信者が自分で決めることができます。限定グッズをプレゼントしたり、スポンサー限定のライブを行う人がいたりさまざまですね。
YouTubeでお金を得るための必須条件
YouTubeでお金を得る仕組みは上記のとおりです。ただ動画に広告をつけたり投げ銭をしてもらったりするにはYouTubeでの収益化審査に合格する必要があります。
収益化審査に合格する条件とは、①チャンネル登録者数1000名以上、②過去12か月の動画再生時間4,000時間以上、という2つです。どちらもなかなか達成が難しく、途中で心が折れて辞めてしまう方も多いです。
投稿ジャンルがあまりにマイナーすぎると登録者数が集まらないし、短い動画ばかりあげていると動画再生時間の条件クリアが遠のいていきます。ある程度投稿する動画のジャンルは絞り、日々動画を良くしていくためにも動画を作り続けていくことが重要になります。
ある程度動画数がたまらなければ、チャンネル登録をするかどうかの判断も(視聴者が)しづらいので量を出すことも大切です。収益化までは時間がかかりますが、地道に改善をし続ければ達成できる条件なのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
まとめ
本日はYouTubeでのお金を得る3つの仕組みと2つの収益化条件を紹介させていただきました。
いきなり高額な機材を買わずとも登録者数を伸ばしているYouTuberは一定数存在します。YouTubeはお金をかけずとも手軽に始められる副業として非常におすすめなので、気になった方はぜひチャレンジしてほしいですね。
収益化審査に合格すれば、スーパーチャット(投げ銭制度)やスポンサー制度も利用できるようになるので積極的に活用しましょう。動画づくりに慣れてきたら生配信にもチャレンジをし、自分のファンをどんどん獲得していってくださいね。
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