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2022年1月18日更新

ふるさと納税、家族名義のクレジットカードで寄附してもいいの?

【2019.12.18.(水)にアップデートした記事です】

ふるさと納税はテレビなどのメディアで取扱されることも増えたこともあり、多くの方がお得な節税方法としてふるさと納税を行っています。

実質負担額2,000円で高級食品などの様々な返礼品が手に入るお得な制度であるふるさと納税。
お得なふるさと納税制度はクレジットカードの利用も可能でポイント還元があることから利用者も多いと思いますが、家族名義のクレジットカードで支払いをしてもよいのでしょうか?

今回は、ふるさと納税を家族名義のクレジットカードで寄付してもいいのかという疑問についてお答えします。

原則、家族名義のカードでは寄附できない

ふるさと納税で家族名義クレジットカードを利用することは原則できません。
何故なら、ふるさと納税は実質的に寄付金控除を利用した制度になっていますので、確定申告時には各自治体から送付される「寄附金受領証明書」を添付します。
当然、寄附金控除を受ける人と支払いをする人は同じ人である必要があり、そうでない場合「寄附金受領証明書」があったとしても無効になってしまうのです。

ふるさと納税は寄附金控除を受ける前提で行う方がほとんどですので、原則家族名義のカードでは寄附をしないでください。

ただし、いわゆる家族カードのようにカード上の名義と引落口座名義が異なる場合は特に問題はありません。
寄附金控除を受ける方(寄附を申し込む方)と金銭を負担する方が同じであれば大丈夫です。
ですが、ふるさと納税サイトによっては、そもそも寄附申込者と違う名義のクレジットカードでは支払いができない場合もありますので、原則は家族名義クレジットカードでは寄附できないと思っておいた方が良いでしょう。

もしも間違って決済してしまったら?

間違って寄附申込者と違う名義のクレジットカードで支払いをしてしまった場合はキャンセルできるか確認しましょう。
すぐに連絡すればキャンセル可能な場合もあります。

もしキャンセルができなかった場合は寄附先の自治体に確認しましょう。
寄附金受領証明書は通常寄附申込者と住所しか記載されません。
ですので、誤って別名義のカードで支払いをしてしまった場合でも、そのクレジットカードの名義が記載されることはなく、寄附金控除には問題のないケースが多いです。
(※その場合でもクレジットカードの名義人に同額を渡して、寄附申込者と実質負担者が同一となるように必ずしてください。)
ですが、自治体によって対応は異なりますので、必ず寄附先の自治体に確認を取るようにしましょう。

名義変更の場合

ふるさと納税者の名義を誤っており、変更する場合は申し込みサイトなどではできないことが多いです。
ふるさと納税サイトは受け付けた寄附申込を各自治体に送付しているだけなのでそういった対応は通常できません。事前にサイトの情報を確認しましょう。

ふるさと納税の申込者などの名義を変更する場合は、各自治体に直接連絡しましょう。
多くの自治体は誤って違う名義で申し込みしてしまったので変更したいという旨を連絡すれば対応してくれます。
ただし、時期などによっては必ずしも対応できるかわかりませんのでふるさと納税を申し込む際は申込者、支払名義はよく確認してください。

本人名義のカードで決済しましょう

ふるさと納税はお得に節税ができる便利な制度であり、インターネットサイトを通じて簡単に申し込みができます。
利便性が高いふるさと納税ですが、今回紹介したように夫のふるさと納税を妻が行う、あるいはその妻のふるさと納税を夫が行うという場合などは、名義を誤ってしまう可能性がありますので十分に注意してください。

ふるさと納税を行う際は、申込者=寄附控除を受ける方=支払者=クレジットカード名義人となるようにするのが、面倒な手間もないですし、確実に寄附金控除を受けることができます。

万が一にも寄付金控除が受けられずふるさと納税で損をしてしまった…
という事態にならないように、皆様もふるさと納税を行う際は本人名義のクレジットカードで決済を行うようにしてください!

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この記事のライター

マネラボ編集部

節約から投資まで、お金に関するさまざまなテーマのコラムを、わかりやすく・楽しく発信することに日々奔走中。誰もがお金と正しく付き合うための教養を身につけ、豊かな人生を送るためのヒントを提供しています。

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