
こんにちは。
こめまるです。
夢を持つことは誰にでも出来るし、年齢も関係ありません。
また夢を持つことで生きる張り合いになります。
でも何を夢にするかわからない方がいます。以前も僕もそうでした。
そんな時、人生の棚卸をしてみるといいよと86歳の知り合いの方が教えてくれました。
いくつの時に何があったか思い出すことで夢を見つけることが出来るかもしれません。
某クレジットカードのTVコマーシャルだと記憶します。
このコマーシャルが好きです。
50歳前後と思われる父親と15,6歳くらいと思われる娘が湖畔でキャンプをしています。
そして、二人は焚火を囲みながら語り合っています。
父が娘に尋ねます、
父「将来の夢はなんなの?」
娘「パパみたいな建築家になること」
父「ええっ」
娘「だってカッコいいじゃん」
照れ笑いする父親
続けて、今度は娘が尋ねる
娘「パパの将来の夢はなに?」
父「えっ、パパはもう。。。」
ここでクレジットカード会社のナレーション。
このあと、夜明け前の湖に向って父娘並んで、父親は背伸びしながら「夢か。。。」と感慨深く口にします。
自分史を自費出版した人
夢は、いくつになっても持てものです。
むしろ持っていた方が生きる糧になります。
先日、合唱団の先輩で現在86歳の方と練習の帰り、最寄り駅まで話ながら帰りました。
その先輩を仮にTさんとします。
Tさんは、65歳まで働きその後は年金を受給しながら趣味の活動などしていたそうです。
ただ、65歳で退職した後も元気だし、働きたくてしょうがなかったそうです。
だから僕が、働けなくなるまで働くつもりだというと、
Tさんは、「それが一番だよ」
と言ってくれました。
そしてTさんは、退職してから新聞社が行っている自分史をつくるというサービスを知って、自分史を作って出版したそうです。
新聞社の担当者がしっかりサポートしてくれるし、しかも取材として、担当者がいろいろ聞いてくれるそうで、さすが相手はプロで聞きだすのがうまいから、自分でも記憶の奥に忘れていたようなことまで思い出したそうです。
新聞社がサービスとしてサポートする自費出版は、Tさんの場合、料金は約60万円、装丁30冊で、出来上がった時はそのりっぱな外観に感動したそうです。
その本は、友人などに配ったそうです。
Tさんは、僕に自費出版するしないはどちらでもいいから、一度人生の棚卸をしてみるといいよ、とアドバイスしてくれました。
そして棚卸することで、自分の夢が見えてくることがある、と教えてくれました。
そこで、僕も現在自分の棚卸をしています。
これは現在ブログを書いているテーマにも関係するので1週間ほどかけてまとめてみる予定です。
人生の棚卸をやってみてから考える
サラリーマンの多くは、在籍中は、自信過剰、退職すると自信喪失と言われます。つまり在籍中は、昇給やボーナスの額を観て、会社は俺の能力をわかっていないと憤り、退職後は、俺はずっとサラリーマンだったからなんの能力もないよと考えてしまいます。
だから、定年退職後は、一番リスクが少ないと思われる再雇用で働くことを選択する人が多いのだと思います。
僕は、自分で文章を書いて、ネットにあげていて、そのアクセス数を毎日チェックしています。アクセス数が上がるとそれに比例して報酬もあがります。
だからアクセス数を上げて行けばよいのです。
ネットの世界は、突拍子もないこと書いたりしても継続時にアクセスを伸ばすことはできません。
そこは読者が必要としている情報と誠実に正確に書いていくことが大切です。
むしろ書き手の顔が分からない分、ちゃんとした文章を書かないと記事は読んでもらえません。
そこで自分の棚卸をやって、どこが読者にアピールできるか、また困ったことに対応できるか知りたいと思っています。
だから人生の棚卸はやってみなきゃわかりません。
最後に
僕は、前の会社を退職した翌日からアルバイトを始め、個人事業であるブログの運営も続けています。つまり止まったことがありません。
退職する時、「俺だったら1週間何もしないで、自分を見つめ直す時間にする」という同僚もいました。
ただ、僕は退職して6ヵ月経った時点で、自分の現在の能力を冷静に見つめて、夢の実現のため仕事の割り振りを考えて行きたいと考えています。
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