
平日と休日の境目、始業時間と終業時間の決まりもない、フリーランス。休んでいいよ、と声をかけてくれる人もいないので、ついつい仕事をやり過ぎてしまうのです。ポリシーは暮らしあっての仕事です。ライフワークバランスは何よりも大切。仕事は、好きだし楽しいので、言われなくてもやります。つい後回しになりがちな自分時間。「1ケ月やりたいこと」を手帳に書いてリストにしました。リスト化することによって計画的に休日をつくれたり、急に時間ができても何をしようか迷うことなくリストから選べばいいだけのこと。時間を無駄にすることなく有意義にすごせますね。ということで1月の自分時間の振り返りです。
月に一度の映画鑑賞
映画は2時間弱の時間その物語にどっぷりと感情移入ができる、その物語の登場人物の誰かになって体感できる。先日、アナと雪の女王2を鑑賞しました。ピンチを打開するエルサにも惹かれましたが、重要なシーンで吐き出されるオラフの刺さるセリフは、ブロガーとしてもとっても勉強になりました。映画鑑賞は仕事にたいしてもいい刺激になるうですね。時間があれば、ではなく時間を作って毎月1本観ることにしました。
本は5冊以上読む
本から学ぶことは多いですし、ちょっとした息抜きには最高です。ちょっとしたスキマ時間についついスマホを触ってしまうので、頭が疲れる。小説を読んで物語を疑似体験したり、エッセイを読んでその世界観に憧れる時間。啓発本を読んで、さぁ、やるぞ!と気合を入れる時間。ドイツと日本2つの国を行き来されて、あこがれのライフスタイルを歩まれている作家の小川糸さんのエッセイ本を3冊。宮下奈都さんの小説。4冊購入して、家にある実用書を2冊読み返しました。10冊は厳しいけれど5冊なら無理なくこなせそう。数字で確認できると、読書量がわかりちょっした自信になりますね。
読書のためにカフェへ
心地よいカフェで静かに読書する。自分には贅沢な時間の過ごし方です。ですが1月はできませんでした。カフェには行きましたが、娘と一緒だったので読書より食べるほう。これは2月の課題にしておこう。手帳に書くことで1カ月の行動を振り返ることが出来ます。意識的に休日をつくる。まだまだ身にはついていないようです。
京都に行く
大好きな京都。観光名所よりも何気ない町家風景を見るのが好きです。1月は祇園のフレンチレストランで和のテイストが感じられる懐石フレンチを楽しむことができました。それで「今月は京都に来た」という目標を達成。京都というと京都市内をさすことが多いですが、宇治や伏見もお茶やお酒も美味しいですし、少し足を延ばして亀岡まで行けば温泉にもつかれます。2月は亀岡の湯の花温泉で日頃の疲れをいやそうかなと思っています
1月のオフにやりたいことは、「読書のためのカフェ」以外はできました。
先日、体調がすぐれず、カフェに行こうとしていた予定を改めて、ご近所のスーパー銭湯にいきました。以前には何かと気苦労の多かった母との暮らしの逃避先はスーパー銭湯でした。ストレスを広々としたお風呂で洗い流す。よくお世話になったものです。長風呂の後に、はじめてマッサージをお願いしました。すると何とも良い気持ちに。日頃パソコンやスマホの見過ぎでカラダがカチコチになっていたのだと思います。そうだオフ日にはカラダのメンテナンス日をつくることにしょうと決ました。週に1度、いや月に1度から始めてみたいと思います。これも手帳に予定を書いておこう。