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医療保険の加入って本当に必要?

2019年4月1日更新

医療保険の加入って本当に必要?

医療保険の加入って本当に必要?

「貯蓄」があれば、医療保険は必要ないと聞いたり言われたことはありませんか?実際、健康で病気をしたことのない人にとっては医療保険の負担は大きいものでしょう。自分自身や家族のためえに、医療保険への加入が本当に必要かどうかを解説します。

保険の本質。貯金は◯◯、保険は◯◯

保険に加入している人が求めていることは「備えが欲しい」という精神的な支えだと思います。病気やけがになったときに突発的な治療費が発生するため、お金の不安がないように備えておきたいというのが一般的な意見です。

一方で保険不要派の代表的な意見としては、「めったに病気にならないから必要ないんじゃないか」というものがあります。または、実際に健康に不安材料が出てきてから加入すればいいのではないか、という意見などです。

ところで、保険には非常にたくさんの種類があります。必要派も不要派も、いざ保険を選ぼうと思っても、自分に最適な保険を膨大な種類から選べないという経験もあるのではないでしょうか?

保険を選ぶときに押さえておきたい本質について触れておきます。それは、「貯蓄は三角、保険は四角」ということです。これだけではなんのことか分からないと思いますので、詳細を説明していきます。

貯金は三角

まず「貯蓄は三角」の意味です。貯蓄は少ない額の状態からスタートし、徐々に額が貯まっていきます。額を縦軸に、時間を横軸にして考えると、時間を追うごとに右肩上がりで貯まっていきます。その意味で三角です。

保険は四角

一方で保険についても考えます。保険の効果は、加入しておくと何かあったときの備えがいつでも受けられるという点です。いつ何時、何があっても一定の金額が保障されているという意味で、時間軸に関係なく四角形で表せるのが保険になります。

仮に今30歳だとします。35歳までの間に医療費としての突発的な支出のために、200万円貯めておこうとします。でも仮に、時間軸の真ん中の33歳ぐらいの地点で大きな事故に遭ってしまったとします。入院費に200万円ぐらい必要になったとしてもも、貯蓄は計画の中間地点なので100万しかありません。この時に、いつでも200万カバー可能な保険に入っていれば、貯蓄が100万円しかないときでも200万円保障が受けられます。

つまり、保険というものは、まだ貯蓄が少なくて、「いざとなった時に必要な医療費」が足りてない人には必要といえるのです。一方で会社員としての収入も安定し、貯蓄がたくさん増えてきたとします。さらに5年ぐらい経過して400万ぐらい貯蓄があったとしたら、保険は必要でしょうか?多くの人が「必要がない」と回答すると思います。貯蓄がたくさんある人には医療保険は実は不要なのです。

保険で補うべきお金とは?

それでは実際どれだけお金を補えばいいかという点について考えていきます。

まず大きく分けて医療費と生活費を保険で補う必要があります。医療費は健康保険があると思いますので、3割だと思います。ただし支出が大きくなりやすいのは健康保険の適用外のものが多いのも実情です。

例えば入院時の食事代、差額ベット代、さらには高度な医療、先進医療を受けるという場合には、健康保険適用外として大きなお金が発生することになります。

医療費以外でも、生活費を補う必要があります。

治療で仕事ができなくなってしまい、収入が下がってしまう恐れがあります。多くの人は有給があるはずなので、まずは有給を消化します。有給がなくなってしまったら、会社員は傷病手当金という3分の2まで補償されるような仕組みがあります。ただやっぱり3分の1は減ってしまうため、その足らない費用は保険で備えておいた方がよいでしょう。

保険の特約

保険に「特約」という、オプションのようなものが付いているのを目にする人も多いかと思います。

通院特約、日帰り入院特約、健康応援金、積み立てボーナスなど、様々な種類があると思います。この中で必要・不必要の選別をどのように行うのでしょうか。

これらを選ぶときに考えてほしいのは、先ほどの本質の部分です。「貯蓄は三角、保険は四角」です。例えば、貯蓄の三角を補っているものは特約の中でどれなのかを考えるのです。実は先程挙げた特約メニューのなかで、貯蓄の三角を補っているものは一つしかないんです。それは先進医療特約です。

冒頭に、保険適用外になるものの例として先進医療の費用を挙げたと思います。先進医療を使うことになったとしたら、200万円という枠を飛び越えてしまう可能性があると思いませんか?そうなった場合、保険でも賄えなくなってしまうため、こういう特約があれば安心になります。つまり三角では補えない部分を特約で補う点も保険の特性ということです。それ以外の特約で、日帰りとか通院などは、200万円の枠を飛び越えるかというと、おそらくはそこまで莫大なお金は掛からないはずです。健康応援金、積み立てボーナスなども同様に解釈できます。

また、保険の仕組みについても考えてみます。

保険は備えることを通じて、保険を使って貯金をプールしているような仕組みなのです。その貯金は結局加入者である自分のお金なのです。それならば、保険という仕組みを使って蓄えなくても、自分で貯金をすれば良いとも言えるのです。自分が受け取れる保険金はその保険料から補われています。自分自身で補えない額を補填できるのが、先進医療特約などの一部のメニューになります。

まとめ

様々な観点から解説しましたが、医療保険をもし選ぶとしたら、健康なうちにシンプルな医療保険を選ぶことをおすすめします。貯蓄の三角を補えるものを選ぶというのが正解になります。さらに、貯蓄がある程度の額に達したら、医療保険は不要だとも述べました。ゆくゆくは効率的に貯蓄をして、医療保険の必要ないマネープランを立てていってほしいです。あまり深く考えずに保険に加入している人も多いかと思うので、もし家族など周囲の人で医療保険に入っている人がいたら、「どんな特約入れてるの?」って聞いてみてください。 そこをきっかけに「これとこれは要らないのでは?」など、最適な保険選びをすることにつながるはずです。

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