秋になると考える 来年はどう在りたい?達成しやすい4つのポイント

2019年11月24日

毎年秋に手帳を変えます。それは楽しみでもあり行事でもあります。秋ごろから来年はどう在りたいのか考えはじめ、1年の目標を設定します。 決めた時にはやる気もあったはずなのに、春になるころには諦めてしまっていたり、気が付けばもう夏だ!ということも。私も以前はそうでした。達成率0%。そうならないように工夫をしています。

1.新しい手帳にまず初めに書くこと

新しい手帳で最初にすることは「遊び」の予定「休む日」を書きます。それだけで、来年1年がワクワクしませんか?遊ぶために仕事をする。人生を楽しむための時間を使う。そのためのチャレンジだったり目標設定だったりします。頭で想い描くだけではなかなか行動に移せなかったり、継続できなかったりしがちです。1か月もすれば、「あれ?なんだっけ?」となる可能性もあります。視覚化して常に意識できる環境をつくることに重点を置いています。

2.目標を決めたら周りの人に「宣言」する

去年の秋。主宰する日本酒を嗜む会でのこと。「皆で東北酒蔵めぐりツアーへ行こう!」と宣言しました。宣言した後で冷静になって考えてみると、色々と難しさが見えてきました。しかし、あれから1年後、「2泊3日東北酒蔵巡りツアー」は開催されました。東京・大阪から17名の団体旅行。私の一人の力では成しえないことも、宣言したおかげでアドバイスや力を貸してくれる人が現れたおかげです。できなさそうなことほど言葉に出して言ってみることですね。

3.目標は具体的な行動に落としこむ

よく、「○kgダイエットする」といった具体的に目標に掲げがちですが、数字にこだわりすぎると、追われるようで苦しいものです。 なので、 ・犬の散歩で一緒に遊ぶ ・自転車を手放し基本的に歩く。 ・ランチを食べすぎたらお夕飯は質素にする。など習慣を変えること。年々体形にメリハリがなくだらけた感じになってきて、洋服選びに苦労していました。ダイエットティーと時々夕飯を抜くという食生活を変えることで、ボデイラインがスッキリとしました。結果4㎏近くダイエットに成功できたのです。

4.目標まず一つから

そして、あれもこれもと欲張って多くの目標設定をすると、かえって疲れきってしまい達成できない事が多いです。また、出来た事よりも出来なかった事にも目が行きやすいので、目標は一つから始めるようにしています。取り組みやすく、かつ習慣になりやすい方が成功を経験できます。そうして回数を重ね意思の力を鍛えていくことが、達成率UPに繋がる気がします。経験を重ね、目標が増えてくると、未達成でも気にしないことも必要かなって思っています。本当に必要なら翌年に持越しすれば良いのです。わが家のカレンダーは長年ヨーロッパ―の風景をデザインしたものです。その理由は、今年こそはヨーロッパを旅するぞと意気込みがあるからです。来年のカレンダーはパリの風景画にしようかなと、考えています。こうすれば常に夢を意識できます。
歳を重ねるごとに1年は早く感じます。ですが、その短い1年でも自分に変化が起きたりします。そんな変化にそのつど向き合い、手帳をながめ書きかえていく。がんばり過ぎず、楽しみながら来年はどう在りたいのか。ワクワクしながら考えている最中です。
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この記事のライター

中道あん

Ameba公式トップブロガー。「女性の生き方ブログ!50代を丁寧に生きる、あんさん流」主宰。https://ameblo.jp/aroundfifty50/
45歳で再就職し自立。2男1女は成人し、要介護2の実母は有料老人ホームで暮らす。同世代の女性に向け日々の暮らしのあれこれをブログに綴り、実りある人生を歩んでいけるようなライフスタイルを発信。著書に50代、もう一度「ひとり時間」(KADOKAWA)。
2019年2月フリーランスに転身。Eittoness美人のブログ塾やセミナー、Eittoness美人be塾を開講。https://peraichi.com/landing_pages/view/eittoness

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