FX専業トレーダー、どういう人が向いている?

2020年1月27日更新

FXのトレードによって、短期間で大きく稼げるようになりたいと思っている人は多いのではないでしょうか。
FXトレードは、まとまった資金があれば大きく稼げる可能性があり、少ない資金からスタートしても稼げる事例は少なくありません。
専業になれば、会社員のように通勤の満員電車に乗る必要がなくなり、好きな時間に仕事ができるので、充実したライフスタイルも魅力的に感じますよね。
しかし、「専業トレーダーを始めてみたいが自分に向いているか不安だ」と思っていませんか?
FXトレードは収入が不安定であり、税金の負担も少なくないといったデメリットがあります。そこで本記事では、FXを専業で行うためには何が必要で、どんなメリット、デメリットがあるのか紹介していきます。
FXの専業トレードがご自身に向いているかどうかチェックしてみましょう。

FX専業トレーダーになるには

FX専業トレーダーになるには主に以下のポイントを押さえておくことが大事です。
・余裕ある資金
・トレード手法に関する知識と経験
・自己管理がしっかりできる
本章にてそれぞれのポイントを説明してきます。

兼業から始める

余裕ある資金と豊富なトレードの知識・経験がないならば、まずは兼業から始めることをおすすめします。
兼業であれば、本業の収入があるので資金的に余裕があり生活資金がなくなる心配がなく、生活スタイルは本業の仕事に合わせていますから自己管理が大きく乱れることもないでしょう。
兼業で少しずつトレード手法を学んでいき、自分独自の勝ちパターンを確立してから専業となっても遅くはありません。
FXを専業でするか兼業するか迷っているという方は兼業からスタートしましょう。

資金はどれくらい必要?

一般的にFXを専業でするための資金は1,000万ほど必要です。
「1,000万も資金が必要なの?」と意外に思われた方もいるかもしれません。FXで結果を出しているトレーダーと言えど、年利にして20%ほど稼げればトレーダーとしてかなりの腕前と言われています。
例えば、1,000万の資金を元手として年利20%にて運用する場合、単純計算で年収は200万となり(厳密には税金が差し引かれます)、生活ができる水準には達します。
FXによって50万や100万といった少ない資金から始めて大金を稼いだという事例は少ないながらあり、1,000万より少ない資金から稼ぐことも不可能ではありません。
しかし、少ない資金で始める場合、あっという間に資金がショートしてしまう可能性が高くなり、また、一気に稼ぎたいという気持ちから冷静な判断ができなくなるリスクもあります。
FX初心者のうちは少額の資金でトレードに慣れつつ、資金を貯めていき、トレードに勝てるようになったら専業に移行するというのが理想的です。

専業のメリット

専業のメリットはトレードにより専念できるということ以外にもたくさんあります。
FXに関して豊富な知識・経験が持った人ならば、専業となることでさらにトレーダーとしての実力を高めることができ、より効率的に稼げるようになるでしょう。

好きな時間や場所で仕事ができる

会社員などをしていると決まった勤務時間と職場に拘束され、ストレスはたまり、トレードをしたいタイミングでトレードできないという悩みを抱えることになりますが、専業トレーダーとなれば自由な時間と場所でFXができます。
FXと聞くと1日中モニターとにらめっこすることが必要で大変そうというイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。専業では自分が取引しやすい時間帯でトレードできるので、兼業の時よりも短い取引時間で稼げる可能性もあります。
また、トレードの手法によってはトレードの時間は大変少なく、1日の大半をトレード以外のことに使うことができます。
トレード以外の余った時間は家族サービスや趣味、FXの勉強などに充てることができますので、より充実したライフスタイルを送ることができるでしょう。

スキル次第で稼ぐことができる

FXに専念できる環境があればトレードスキルを身につけやすくなり、兼業の時よりも大きく稼ぐ可能性が高くなります。
兼業では仕事後の限られた時間でFXをしなければならず、トレーダーとしての実力伸ばすことにどうしても時間がかかってしまいがちです。
FXトレードで勝てるようになるには膨大な時間を費やして国内外のニュースや経済指標を読み解き、トレード手法の研究や検証を重ねなければなりません。
トレードの勉強と実践に十分な時間を費やし、実力が身につけば、稼げるトレーダーへと一気に駆け上がることができるでしょう。

専業のデメリット

FXトレードを専業で行うことには様々なデメリットがあるので、専業となることのリスクについて理解しておかなくてはなりません。
専業になってから後悔しないように専業のデメリットを押さえておきましょう。

税金の負担

FXの取引によって利益を得た場合には税金を負担することになり、具体的には以下の税金が課されます。
・所得税:15%
・住民税:5%
・復興特別所得税:0.315%
上記の税率は実際の所得額に関係なく一律であり、FXで得た利益が少ない時も変わりませんので、FXで稼げなかった時に税負担が兼業の時よりも割高に感じたり、生活を苦しくしてしまったりするというデメリットがあります。
その他では国民健康保険料や年金保険料などの社会保険料も自分で支払うことが必要です。
このように兼業の時にはあまり意識していなかった税金が専業に移行後は大きな負担となる可能性があるので、税金の支払いを考慮した資金管理と自己管理が大事となるでしょう。

収入が不安定

専業だとFXによる収入だけが頼りとなり、稼げない時が続くと生活が不安定となってしまいます。
今月大きく稼いだかと思えば来月には大きく損していることも珍しくない世界です。資金にあまり余裕がない場合、取引で損してばかりだと生活していくこと自体が難しくなってしまうでしょう。
あるいは、一時的に大きく稼いだことから生活水準を上げたが、その後一気に稼げなくなり、生活が破綻したというケースもあります。
どんなにトレーダーとしての自信があっても、FXによる収入は不安定ということを肝に銘じて、FXで稼げなかった時のための生活資金の確保などといった対策をしておきましょう。

世間体がよくない

FXトレーダーという仕事は残念ながら世間体としてはよいほうではなく、社会生活においては様々な面で不利益を被るデメリットがあります。
FXという投資手法は人によっては単なるマネーゲームと思っている場合があり、収入のあまりの不安定さから仕事とは認められないかもしれません。
しかも、個人事業主としてトレーダーをする場合は、会社員と違って継続的な収入と社員という身分が持つ社会的信用がありませんから家のローンやクレジットカードの審査で落ちる可能性が高くなってしまいます。
こうしたデメリットを覚悟した上で、トレーダーで大きく稼ぐという意気込みでないとモチベーションは維持できないかもしれません。

【まとめ】少額から取引可能なFXで投資を始めてみよう

FXトレードは、自由なワークスタイルで大きく稼げる可能性がある仕事ですが、資金やトレーダーとしての経験などといった様々な準備が必要であることがわかりました。
加えて、一度専業となってしまうと収入面や税金支払いだけでなく、世間体的にも苦労が多くなりますので、まずはそれらのデメリットをしっかりクリアすることが大事です。
ここまで読んで「やっぱりFXで稼ぐことは難しそう」と思われた方もいるかもしれませんが、誰でも最初はFX初心者ですからまずは少額の資金でFXトレードを実践してみることをおすすめします。
FX口座によっては数千円といった少額から取引を受け付けており、失敗したとしても損失は少ないので、取り組みやすくなっています。
売買単位が大きくまとまった資金がないとできない株式投資などと比べるとFXは初心者に優しい投資手段なのです。FXで稼げるようになるまでは時間がかかるかもしれませんが、FXトレードを経験することで得られる経済や投資の知識と資金管理の方法は無駄にはならないはずです。
少しでも投資で稼ぎたいと思っているなら少額から取引できるFXにチャレンジしてみましょう!
海外旅行へ毎年行けるほど、お金のゆとりがほしい

この記事のライター

マネラボ編集部

節約から投資まで、お金に関するさまざまなテーマのコラムを、わかりやすく・楽しく発信することに日々奔走中。誰もがお金と正しく付き合うための教養を身につけ、豊かな人生を送るためのヒントを提供しています。

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