災害の備え もしもの時のお金はいくら必要?

2019年9月24日更新

地震や風水害など自然災害への被害は予知することはできません。
被害にあってその後、ライフラインの復旧から日常生活を取り戻すまでどのくらい日数がかかるのかも事前にはわかりません。
今回は災害時の備えとしてのお金の話です。

東日本大震災の体験から学ぶ

2011年に起こった東日本大震災では多くの方が被災されました。
福島県でファイナンシャルプランナーをしていた方がその時の体験を公開しています。
参考:2013年8月20日日経新聞夕刊

この方はファイナンシャルプランナーというお仕事をされていたこともあり、事前に120万ほど生活資金として準備されていたそうです。
ご記憶の方も多いと思いますが、東日本大震災時には地元の金融機関が数日で営業を開始し被災された方々の対応をしていました。
金融機関が営業されていたことが幸いし、なんとか災害時の生活を支えることが可能だったようです。4人家族の避難生活3か月で100万円とは、予想外に高額な費用が必要になります。

災害準備金や口座の管理の見直しが必要

災害時には身ひとつで逃げることもあるでしょう。
口座や通帳、または身分証明もなく被災することになりそのレベルの災害であればすぐ避難所が設けられてとりあえず食事などが支給されるでしょう。
問題はその後です。
口座番号、カード暗唱番号、保険番号など紙で保管しておくのも一つの方法ですが、記載されている手帳すらないときはどのように対処すればいいのでしょうか?
ひとつの提案としては「クラウド化」です。
Evernoteやドロップボックスまたは検索サイトのヤフーや各プロバイダーなどインターネット上に顧客一人一人のスペースを用意しパスワードでロックをかけて情報を保管することができます。
yahooBOX:yahooIDがあれば無料で誰でも利用可能です。
Evernote:プランにより無料・有料があります。
家屋が損壊しては重要書類など探すのも大変という状況になることでしょう。
ライフラインの復旧がはやいためクラウド上に情報を預けておけば、口座番号など本人確認につながり預金の引き出しなど手続きもスムーズにいきます。
私は運転免許証や保険証、そしてマイナンバーカードもスマートフォンで写真をとって保管しています。
これも一つの備えとなります。

火災保険の内容を見直し災害に備える

むやみに高額な保険ばかり加入する必要はありませんが、最近の火災保険は様々な有料・無料オプションがあります。
火災保険は火事だけの保険ではなく、契約により風水害や雪害、浸水などの自然災害にも対応している保険があります。
筆者も数年前に降雪がひどい年に雨どいが破損して、保険請求をしたことがありました。
足場を組む必要があり大変な出費でしたが、早めに代理店を通じて保険会社へ連絡をしたせいか全額が認められてほっとした経験があります。
契約している保険を見直して把握しておきましょう。

まとめ

震災時にコンビニや銀行などの堅牢なATMが破られて盗難にあったという報道を
ご存知でしょうか?
その他火事場泥棒など被害も多発していました。
参考:週刊現代「こじあけられた被災地のATM6億円の記録 犯人グループは捕まらず」
被災しさらにこのような被害にあっては大変です、被災時にはやはり備えが必要です。
備えは預金や保険と同時に情報にもセキュリティを掛ける必要があると考えておきましょう。
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この記事のライター

宮田よし恵

アパート経営10年の実績を活かし、不動産投資・起業・銀行など主にお金と投資について執筆多数。今後は、母を介護をしている経験からシニアと住宅・お金の問題に対しても発信していきたいです。

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