受講生の声Voice

※掲載情報はインタビュー当時の内容です。

株長者グランプリ2023 テンバガー賞
株式投資スクール2010年

授業で教わった基本を忠実に守りテンバガー銘柄を発掘!157円→2,124円に。

ひろみさん 会社員/東京都

  • 入学時の年代 40代
  • 受講方法 教室

『ファイナンシャルアカデミー 株長者グランプリ』とは、『株式投資スクール』『投資信託スクール』の現役受講生・卒業生を対象とした大きな成果を上げた方を表彰するコンテストです。

受講後の変化

Before
知識ゼロでほったらかし投資
After
知識を味方に投資を精神的な支えに

その他の受講履歴

経済入門スクール(2011年)、外貨投資・FXスクール(2012年)

history

  • 2010年

    株式投資スクールの受講を開始

    平日や週末の集中講座などに足を運び、教室で学ぶ。小泉先生の旬な事例を取り上げた話がとてもわかりやすく、勉強が捗った。

  • 2011年3月

    忘れられない株デビュー

    なかなか勇気が出ず、受講から1年弱経ったところでようやくデビュー。なんと、その翌日に東日本大震災で日本株が急落……。

  • 2011年4月

    市場の動揺に負けずに株式市場に繰り出す

    震災による一種のパニック売り続出の中、いつまでもこの状態ではないだろうと思った銘柄を選んで購入を進める。

  • 2011年12月

    市場大混乱の中、初年度を無事にプラスで終える

    震災という滅多にない市場の混乱を体験したものの、何とかプラスで終えられ安堵。

  • 2012年

    外貨投資・FXスクールの受講を開始

    絞り込みを厳選した上で銘柄や取引を徐々に増やし、昨年より10倍の利益を得て自信がつく。次のチャレンジとしてFXを開始。

  • 2013年

    初のテンバガー体験!その影響で利益最高額を記録

    前年に買った銘柄が、2分割後に株価が6倍になりテンバガー銘柄に!2013年は1,000万近くとなる利益最高額で終える。

  • 2014年

    インカムゲインによる資産形成を考え始める

    忙しくてあまり売買ができなかったこともあり、定期的に入ってくる配当狙いの銘柄も含めて検討するようになる。

  • 2017年

    株式投資を始めてから初の損失計上を経験する

    銘柄選択が段々自己流になってきたことを反省。基本に立ち戻ることを意識。一方で損失時の確定申告の利用を学ぶ機会となった。

  • 2018年

    投資仲間との勉強会の輪を広げる

    教室で出会った同期以外との勉強会も開催し始め、新たな銘柄を見つける機会にしたり、多忙でも四季報を見るようにする。

  • 2020年

    米国株にチャレンジする

    日本株の動きがなく米国株が賑わいはじめたことをきっかけに初チャレンジ。色々な国の優秀な株でリスクヘッジを取っていく。

  • 2023年

    株長者グランプリテンバガー賞を受賞

    授業で教わった基本を忠実に守り銘柄を厳選してきたことが功を奏して、株長者グランプリのテンバガー賞を受賞する。

  • 今後

    売却のタイミングとお金の有意義な利用方法の探求

    株、投信、FXなど複数の組み合わせでリスク管理をしながら、売却のタイミングや商品の切り替えなど研究していきたい。

interview

01.

ファイナンシャルアカデミーに出会うまで

財形、持ち株会、その時々で宣伝されていた公社債投信、銀行積み立てを、何となくやっていましたが、特に投資に興味を持っていたわけではありませんでした。ただ給与から天引きされる先取り貯蓄の感覚でやっていました。
外資系で企業広報をしていた立場上、たまに株主の方からお問い合わせをいただいていましたが、正直、決算発表の語句や問い合わせの内容など十分に理解できていないまま、訳したり、回答していたところもありました。良くないとは思ったものの、勉強するのにどうしたら良いかもわからないでいました。それくらい、当時は全く知識がありませんでした。

02.

ファイナンシャルアカデミーとの出会い

知人に誘われ、ファイナンシャルアカデミーの無料体験セミナーに参加したのがきっかけです。何か金融商品を売りつけられはしないかと最初は半信半疑でした。
無料体験セミナーでは投資信託の話を聞きました。「ポートフォリオ」や「リバランス」という言葉を初めて耳にし、自分のやり方がいかに乱暴だったか、預けてほったらかしにしていたことを反省すると共に、セミナーの内容が良質でわかりやすいと思いました。次に株式投資と外貨投資・FXのセミナーへ参加し、スクールの申込みを決意。どちらにしようか迷いましたが、仕事に活かせることもあり株式投資スクールを選びました。「スクール代は回収しよう」と、小さいながら目標を持って申し込みました。

03.

ファイナンシャルアカデミーと出会ってから

講師がその時々の旬な事例をたくさん紹介してくださったので、授業はとても分かりやすく、楽しかったです。理解しきれないところは何度か受講して復習をしました。ただ、私が株式投資を始めた当時は、現在のようにまめ株やミニ株といったものはなく、ひとつの銘柄を購入するのにそれなりの資金が必要だったため、実際に自分で買い始めるのはなかなか勇気が要りました。初チャレンジは受講後1年近く経ってからです。

最初は1銘柄から始めました。不安で値を1日に何回も見てしまった記憶があり、当時の売買記録を見ると1週間程度での売買を繰り返していました。意識して少しずつ間隔を開けて取引ができるようになると、倍で増えていく銘柄があったり、1年目から利益が取れたり。とにかく楽しかったことを覚えています。それと同時に少し怖さも感じ、リスク管理の重要性を学びました。

無事にスクール代の回収はできたので、次は口座へ入金した全額を引き出し、利益のみで運用することを目標にしました。そして、それも無事に達成したので、もったいないと思われるかもしれませんが、投資資金を全額引き出しました。これで口座内にある金額を仮に全て失ったとしても損はないと考えられるため、精神的に落ち着けると思ったからです。

この経験から、給与所得以外に自分の資産を増やせる手段があることがわかり、外資系という、常にリストラと背中合わせの環境下にいる身にとって精神的な支えとなりました。また、広報としてIRが理解できるようになったのは、とても役立ちましたね。

04.

テンバガー賞受賞の理由

テンバガー銘柄となった企業は、前職のときに福利厚生サービスとして利用していました。当時は珍しい福利厚生のカフェテリアサービスを展開していたのと、実際に利用していて良いなと思ったので、四季報で調べてみました。すると、福利厚生サービスの他にも不動産事業なども手掛けていて、そちらもまた需要のありそうな面白いサービスだと思ったため購入したのがきっかけです。振り返ってみると、テンバガー銘柄発掘のコツは、気になるサービスや会社を見つけたら四季報で調べることだと思います。チャートだけでは買わず、しっかり四季報で調べて厳選したものを買う。そして、授業で教わったことを忠実に守ることも大事です。周りを見ても、授業で教わった通りにやっていない受講生はうまくいってない人が多い印象でした。教えに忠実に、四季報で厳選したものを買う。そのおかげで、他にもテンバガー銘柄を保有できています。

05.

今後目指していく未来

売買については、最近買いグセがついてしまったので銘柄数を絞りたいと思っています。資産を増やすということについては、仕事が多忙なこともあり、徐々にキャピタルゲインからインカムゲインにシフト中です。また、増やすだけではなく、有意義なお金の使い方も考えていきたいと考えています。ふるさと納税は毎年いくつかの地域を選んでいますが、そのうちの1つは、その年、災害に遭った地域と決めています。返礼品はなくて良いので復興の目的で使ってもらえる寄付を選ぶようにしています。神様は社会に上手に還元しようとする人にお金を分け与えてくださってる気がします。

知識、情報、仲間を提供してくれる場として、ファイナンシャルアカデミーと出会えて本当に良かったと感じています。教室で出会った仲間と切磋琢磨できたことは、とても楽しかったです。ファイナンシャルアカデミーとの出会いのおかげで、10年経った今が全く違うものになったように思います。

06.

あなたにとってお金とは?

「自分がしたいことを実現できる手助けとなるもの」
元手となった資金はすでに証券口座から引き出してあるため、私にとって今証券口座にあるお金は、ゼロになっても痛手を追わないものです。なので、旅行へ行きたいと思ったり、何かやりたいことがあれば、株を売るなどして、迷わず実現できるようになりました。

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